5年男子 守口 孝三 作


             春
この福光にも 春が来た つばめは飛んで餌をさがし
小鳥もないて うれしそう  僕たち 春が 大好きだ


この 福光も 春が来た    花のつぼみも おはようと
かわいい 花を 咲かせます  僕たち 春が 大好きだ

この 福光にも 春が来た   わらびぜんまい 顔出して
早く 僕たち取ってくれ    僕たち 春が 大好きだ

この 福光も 春が来た   氏神様のお祭りで
おみこしかつぎ おもしろい  僕たち 春が 大好きだ 


             夏
楽しい 夏が やって来た    川へ僕たち おどり込み
ぬき手をきって 泳ぐのだ    僕たち 海の子 日本の子

うれしい 夏が やって来た   とんぼすいすい 飛んでいる
僕らも 今に 飛行兵       特攻隊に 続くのだ

僕ら 待ってた 夏が来た    小川にめだか すいすいと
今日も 楽しく 泳いでる     今に僕らも 海軍へ



先生の評 なかなか上手だ 終わりを繰り返しているのは。
       詩として気のきいた形です



編集者  ざんねん 秋と冬も見たかった。
【注】 上の感想は60年後の現在、守口さんは 秋と冬 をどのように
作られただろうか と単純に考えたのですが、この詩を作って書いた
日記が載っている時点では、まだ秋と冬は来ていなかったのでした。

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