杉本洋一研究室

志があること、知識やスキルがあること、具体的な夢や目標があること、夢中になって努力すること、これらがあれば、個人が成功することは難しくないでしょう。
しかし、このような個人が集まってチームをつくったとしても、突出した成果が出るとは限りません。むしろ、逆の結果になることの方が多いのではないでしょうか。

当研究室では、誰もが持つ資源である「性格」に焦点を当て、「自分らしさ」を活かすという切り口から、実践的なチームワーク教育を研究しています。

この研究に取り組む思いは、次の4つです。
①チームワーク教育は、単に協働の効率化や成果の促進を求めるものではなく、社会に有機的連帯を広げるという社会ビジョンを根底にもつことが重要であり、そのようなチームワーク教育を開発したいと思います。
②人口減少下におけるイノベーション創出の必要性を考えたとき、「異質性を軸として成り立つチームワーク」を社会の中に定着させていかなければならないと思います。
③背景理論として、ユングのタイプ論を利用することで、自他の認知スタイルの違いを理解し・肯定し・生かし合えるようにしたいと思います。
④チームワーク教育の内容を利用しやすい仕様にして、社会に提供したいと思います。