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◆ 輪 心 東 西 U ◆
( 主 筆 コ ラ ム )
主筆: 元(財)自転車産業振興協会理事・技術研究所所長 服部四士主に依る。

no.40 (2011.6.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈12〉

 前回からの続き
自転車に当てはめる時の留意点として、

Z.進退に加わる負荷は次のような場合に小さくなる。
[.衝撃力を小さくすること。
これらについて詳述する。

no.39 (2011.6.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈11〉

 前回からの続き
自転車に当てはめる時の留意点として、

X.(続き)近道が必ずも経済的とはなら
ない時がある。
Y.反射的に行う動作の方向は
手では身近に引く方向に、足では伸ばす
方向になるようにする。
先に述べたリカンベント型自転車も考え
ようによっては効果が期待できるかも、
と説明する。


no.38 (2011.5.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈10〉

 前回からの続き
自転車に当てはめる時の留意点として、
W.動作の場合、手の動きの範囲はあまり
 広すぎないようにする。
X.方向転換が円滑にいくように円形、
 弧形などの動きとなるようする。

などについて、図を挙げて説明。



no.37 (2011.5.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈9〉

 前回の続きで、
人間は「最大原理の法則」の遵法者で
「動作経済の法則」に従って無駄のない
行動をとっており、自転車でもその理に
かなうように設計するべきと具体例を
挙げて説明。


no.36 (2011.4.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈8〉

 人間は「最大原理の法則」の遵法者で
「動作経済の法則」に従って無駄のない
行動をとっており、自転車もその理に
かなうように設計さるべきと述べる。


no.35 (2011.4.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈7〉

 自転車の「モジュール化システム」について
着せ替えシステムの考え方を図を示して
具体的に解説する。

no.34 (2011.3.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈6〉

 自転車には‘かっこ良さ’が求められる
のではと筆者は述べる。
自転車の「モジュール化システム」について
着せ替えシステムの考え方を解説する。

no.33 (2011.2.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈5〉

 機械学会誌に載った論文を紹介し
その中で未来の自転車として挙げている
のは、「リカンベント自転車」であると
して解説する。

no.32 (2011.2.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈4〉

 自転車の設計を考えるとき、人間の性質を
満足させることが設計の重要なポイント。
 人間が自転車に課す性質と自転車車種
との関係を図にして解説する。

no.31 (2011.1.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈3〉

 自転車の安全を考えるとき、人間と自転車
の弱さを、相い補填しあう気遣いが必要とし、
人間の機能と自転車の結びつきを図にして
解説する。


no.30 (2011.1.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈2〉

 自転車の操縦の場合、人間と自転車との
絶妙なバランスで操縦される。
だが、人間のもつノイズ、特性によって
乱される故、自転車作りはそれらを知って
対処しなければならないと述べる。

no.29 (2010.12.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 自転車と人間−余聞 〈1〉

 自転車設計のポイントは、
「強くて、弾力的、融通的で、フィードバックが
良く利く」ことだと、筆者は永年携わったこと
から、詳述する。

no.28 (2010.12.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (15)

 §4・【自転車の寿命】<9>

 自転車の寿命を考察する一例のデータ
として、今号では自転車工業会が発表した
「自転車の使用年数に関する調査研究」から
「使用意向年数」を紹介し、自転車の寿命を
10年と解説する。


no.27 (2010.11.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (14)

 §4・【自転車の寿命】<8>

 自転車の寿命を考察する一例のデータ
として、日本車両検査協会発表のデータを
紹介し、その見方を詳述する。


no.26 (2010.11.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (13)

 §4・【自転車の寿命】<7>

 自転車は部品を取り換える事で寿命を
伸ばすことが出来る。
だが、頻繁に取り替えることに苦痛を
感じたときを、経済的寿命と考える。
一般の商品で論じられる「バスタブ曲線」を
自転車の寿命に当てて解説。


no.25 (2010.10.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (12)

 §4・【自転車の寿命】<6>

 自転車の魅力には動的と静的があるが
静的では、見た目のよさが使用の寿命を
決めるとするならば、古く感じたとき、外観が
衰えてきたとき、捨てられるとするならば
使用ができても終わることになる。
 そこで左右されるのが外観の良さだと
筆者は解説していく。


no.24 (2010.10.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (11)

 §4・【自転車の寿命】<5>

 自転車の回転部の寿命についての前回
からの続きである。

自転車は”わん”で鋼球を抱える独特の機構
である。この機構の一つであるハンガー部の
強度試験結果を示しながら、自転車の
走行寿命を示唆する。


no.23 (2010.9.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (10)

 §4・【自転車の寿命】<4>

 自転車の機能の劣化についての続編で
ある。
自転車の臥体、特にフレーム体は∞と
見做し、前ホークに疲労寿命ありと言う。
回転部については、自転車は転がって進む
のであるから、回転疲労を考える必要あり
と論ずる。


no.22 (2010.9.1)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (9)

 §4・【自転車の寿命】<3>

 自転車の機能の劣化についての続編で
あるが、やはりS-N線図を出して論じ、
金属系とAl系とは異なる疲労を示すと言う。
 安全には疲れ限度以下になるようにするのが
良い設計であるが、そうすると強固になり
実用からはかけ離れる。
 自転車は、そこをうまく作っていると筆者は
論じている。


no.21 (2010.8.16)        概要と縮小表示    (紹介
§ 寿命 (8)

 §4・【自転車の寿命】<2>

 輪心東西NO.15の【自転車の寿命】の
続編として、話を戻す。
 自転車の機能の劣化について論ずる。


(註) 輪心東西No.1(創刊号)、No.2のみ、
ホームページ上で公開サービスしております。
輪心東西No.3号、輪魂点滴No.1からは、
縮小表示と概要で紹介しており、
本文はEmailによる会員配布サービスとなります。

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