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主筆: 元(財)自転車産業振興協会理事・技術研究所所長 服部四士主に依る。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈12〉 前回からの続き 自転車に当てはめる時の留意点として、 Z.進退に加わる負荷は次のような場合に小さくなる。 [.衝撃力を小さくすること。 これらについて詳述する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈11〉 前回からの続き 自転車に当てはめる時の留意点として、 X.(続き)近道が必ずも経済的とはなら ない時がある。 Y.反射的に行う動作の方向は 手では身近に引く方向に、足では伸ばす 方向になるようにする。 先に述べたリカンベント型自転車も考え ようによっては効果が期待できるかも、 と説明する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈10〉 前回からの続き 自転車に当てはめる時の留意点として、 W.動作の場合、手の動きの範囲はあまり 広すぎないようにする。 X.方向転換が円滑にいくように円形、 弧形などの動きとなるようする。 などについて、図を挙げて説明。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈9〉 前回の続きで、 人間は「最大原理の法則」の遵法者で 「動作経済の法則」に従って無駄のない 行動をとっており、自転車でもその理に かなうように設計するべきと具体例を 挙げて説明。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈8〉 人間は「最大原理の法則」の遵法者で 「動作経済の法則」に従って無駄のない 行動をとっており、自転車もその理に かなうように設計さるべきと述べる。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈7〉 自転車の「モジュール化システム」について 着せ替えシステムの考え方を図を示して 具体的に解説する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈6〉 自転車には‘かっこ良さ’が求められる のではと筆者は述べる。 自転車の「モジュール化システム」について 着せ替えシステムの考え方を解説する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈5〉 機械学会誌に載った論文を紹介し その中で未来の自転車として挙げている のは、「リカンベント自転車」であると して解説する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈4〉 自転車の設計を考えるとき、人間の性質を 満足させることが設計の重要なポイント。 人間が自転車に課す性質と自転車車種 との関係を図にして解説する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈3〉 自転車の安全を考えるとき、人間と自転車 の弱さを、相い補填しあう気遣いが必要とし、 人間の機能と自転車の結びつきを図にして 解説する。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈2〉 自転車の操縦の場合、人間と自転車との 絶妙なバランスで操縦される。 だが、人間のもつノイズ、特性によって 乱される故、自転車作りはそれらを知って 対処しなければならないと述べる。 |
§ 自転車と人間−余聞 〈1〉 自転車設計のポイントは、 「強くて、弾力的、融通的で、フィードバックが 良く利く」ことだと、筆者は永年携わったこと から、詳述する。 |
§ 寿命 (15) §4・【自転車の寿命】<9> 自転車の寿命を考察する一例のデータ として、今号では自転車工業会が発表した 「自転車の使用年数に関する調査研究」から 「使用意向年数」を紹介し、自転車の寿命を 10年と解説する。 |
§ 寿命 (14) §4・【自転車の寿命】<8> 自転車の寿命を考察する一例のデータ として、日本車両検査協会発表のデータを 紹介し、その見方を詳述する。 |
§ 寿命 (13) §4・【自転車の寿命】<7> 自転車は部品を取り換える事で寿命を 伸ばすことが出来る。 だが、頻繁に取り替えることに苦痛を 感じたときを、経済的寿命と考える。 一般の商品で論じられる「バスタブ曲線」を 自転車の寿命に当てて解説。 |
§ 寿命 (12) §4・【自転車の寿命】<6> 自転車の魅力には動的と静的があるが 静的では、見た目のよさが使用の寿命を 決めるとするならば、古く感じたとき、外観が 衰えてきたとき、捨てられるとするならば 使用ができても終わることになる。 そこで左右されるのが外観の良さだと 筆者は解説していく。 |
§ 寿命 (11) §4・【自転車の寿命】<5> 自転車の回転部の寿命についての前回 からの続きである。 自転車は”わん”で鋼球を抱える独特の機構 である。この機構の一つであるハンガー部の 強度試験結果を示しながら、自転車の 走行寿命を示唆する。 |
§ 寿命 (10) §4・【自転車の寿命】<4> 自転車の機能の劣化についての続編で ある。 自転車の臥体、特にフレーム体は∞と 見做し、前ホークに疲労寿命ありと言う。 回転部については、自転車は転がって進む のであるから、回転疲労を考える必要あり と論ずる。 |
§ 寿命 (9) §4・【自転車の寿命】<3> 自転車の機能の劣化についての続編で あるが、やはりS-N線図を出して論じ、 金属系とAl系とは異なる疲労を示すと言う。 安全には疲れ限度以下になるようにするのが 良い設計であるが、そうすると強固になり 実用からはかけ離れる。 自転車は、そこをうまく作っていると筆者は 論じている。 |
§ 寿命 (8) §4・【自転車の寿命】<2> 輪心東西NO.15の【自転車の寿命】の 続編として、話を戻す。 自転車の機能の劣化について論ずる。 |
(註) 輪心東西No.1(創刊号)、No.2のみ、 ホームページ上で公開サービスしております。 輪心東西No.3号、輪魂点滴No.1からは、 縮小表示と概要で紹介しており、 本文はEmailによる会員配布サービスとなります。 |
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