◆ 輪 心 東 西 ◆
( 主 筆 コ ラ ム )

主筆: 元(財)自転車産業振興協会理事・技術研究所所長 服部四士主に依る。

No.60 (2005.3.16発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(13)
    「非人的…」、「擬人的…」、
  「力学的自転車走行論」→「人意的自転車走行論」

 自転車走行に人意をオンして論ずることの難しさを
詳述し、前回からの自説をブロック図で解説する。


No.59 (2005.3.1発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(12)
      擬人的自転車走行力学

 自転車走行理論を述べる前に、自動制御論の特徴
と言うべき「フィードバック」について語り、神奈川大学
生を預かった経緯と彼らが研究した自転車ロボットに
ついての結果を挙げ、自転車運動力学の複雑さを
語る。

No.58 (2005.2.16発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(11)
      非人的自転車走行力学

 今回は、元明治大学教授 大矢多喜雄先生の
自転車の簡略な運動方程式の一部を紹介した。

No.57 (2005.2.1発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(10)

 自転車の安定走行を追求すために、ロボットを
試作して、試行した結果を述べる。
 マンーマシンシステムの代表である自転車には
追求すること多々あると言う。
 民生ロボットの開発が進む中で、新しい技術の
下での自転車ロボットの出現に期待する。

No.56 (2005.1.16発行済)         概要と縮小表示    (紹介)

 椿説・人間と自転車と(9)
    −自転車ロボット、成らず!−

 自転車の安定走行を追求すために、人間側の
特性を排除するものとして、ロボットを使用して行う
ことを試みた。
 しかし、当時の技術レベルのロボット試作に
おいては、諸問題が多々有り、成果を生むには
至らなかった。
 その反省に立ち、今後の改良評価に期待する。

No.55 (2005.1.1発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(8)
    −人間の特性−

 自転車の安定走行上、人間が行おうとする動きを
無駄なエネルギーを使わないための動作として
解説する。過去に人間側を剛体として運動評価して
きたのを、人間の持つ諸特性を入れる動作学から
見直すことを説く。

No.54 (2004.12.16発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(7)
 −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を−
                            〈5〉

 「人間+自転車」の安定走行理論について説く。
自転車の安定走行を行うために、人間側の制御
について説く。人間の持つ特異性にも触れ、未解決
部分の今後の追求に期待する。

No.53 (2004.12.1発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(6)
 −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を−
                            〈4〉

 「人間+自転車」の安定走行理論について説く。
自転車制御理論すなわち自転車の運動力学を
解明する思考を述べる。また、(みちくさ論では)
大地と接することでの問題点を挙げる。

No.52 (2004.11.16発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(5)
 −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を−
                            〈3〉

 「自転車の人間工学的研究」顛末記の続き。
「人間+自転車」の制御理論で、如何に人間が
自転車を操舵するのか、自身の経験と実証から
述べ、得た成果をもとに今後の研究に託す。

 No.51 (2004.11.1発行済)         概要と縮小表示    (紹介)
 椿説・人間と自転車と(4)
 −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を−
                            〈2〉

 「自転車の人間工学的研究」顛末記の続き。
前回(No.50)に示した4状態の変数線図を表し
それらの状態方程式からの解の例を示す。
 それらの研究成果が、今後の研究の資料として
活用されるのを願っている。


No.1(創刊号)、No.2のみ、ホームページ上で公開サービスしております。
No.3号からは、EmailおよびFaxによる配布サービスとしております。



戻る(元へ)



トップページへ