( 主 筆 コ ラ ム ) |
椿説・人間と自転車と(13) 「非人的…」、「擬人的…」、 「力学的自転車走行論」→「人意的自転車走行論」 自転車走行に人意をオンして論ずることの難しさを 詳述し、前回からの自説をブロック図で解説する。 |
椿説・人間と自転車と(12) 擬人的自転車走行力学 自転車走行理論を述べる前に、自動制御論の特徴 と言うべき「フィードバック」について語り、神奈川大学 生を預かった経緯と彼らが研究した自転車ロボットに ついての結果を挙げ、自転車運動力学の複雑さを 語る。 |
椿説・人間と自転車と(11) 非人的自転車走行力学 今回は、元明治大学教授 大矢多喜雄先生の 自転車の簡略な運動方程式の一部を紹介した。 |
椿説・人間と自転車と(10) 自転車の安定走行を追求すために、ロボットを 試作して、試行した結果を述べる。 マンーマシンシステムの代表である自転車には 追求すること多々あると言う。 民生ロボットの開発が進む中で、新しい技術の 下での自転車ロボットの出現に期待する。 |
椿説・人間と自転車と(9) −自転車ロボット、成らず!− 自転車の安定走行を追求すために、人間側の 特性を排除するものとして、ロボットを使用して行う ことを試みた。 しかし、当時の技術レベルのロボット試作に おいては、諸問題が多々有り、成果を生むには 至らなかった。 その反省に立ち、今後の改良評価に期待する。 |
椿説・人間と自転車と(8) −人間の特性− 自転車の安定走行上、人間が行おうとする動きを 無駄なエネルギーを使わないための動作として 解説する。過去に人間側を剛体として運動評価して きたのを、人間の持つ諸特性を入れる動作学から 見直すことを説く。 |
椿説・人間と自転車と(7) −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を− 〈5〉 「人間+自転車」の安定走行理論について説く。 自転車の安定走行を行うために、人間側の制御 について説く。人間の持つ特異性にも触れ、未解決 部分の今後の追求に期待する。 |
椿説・人間と自転車と(6) −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を− 〈4〉 「人間+自転車」の安定走行理論について説く。 自転車制御理論すなわち自転車の運動力学を 解明する思考を述べる。また、(みちくさ論では) 大地と接することでの問題点を挙げる。 |
椿説・人間と自転車と(5) −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を− 〈3〉 「自転車の人間工学的研究」顛末記の続き。 「人間+自転車」の制御理論で、如何に人間が 自転車を操舵するのか、自身の経験と実証から 述べ、得た成果をもとに今後の研究に託す。 |
椿説・人間と自転車と(4) −〔自転車の人間工学的研究〕・百尺竿頭一歩を− 〈2〉 「自転車の人間工学的研究」顛末記の続き。 前回(No.50)に示した4状態の変数線図を表し それらの状態方程式からの解の例を示す。 それらの研究成果が、今後の研究の資料として 活用されるのを願っている。 |
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