自転車空気入れ
    6年で事故21件

   指切断・歯折れる例も

 自転車空気入れを使用中に指の切断や転倒事故が、約6年間で21件起こっていることが、6日国民生活センターの調べでわかった。
 製品に欠陥があった場合に保証するSGマークを認定する製品安全協会は、空気入れの認定基準の改正に乗り出した。
  (中略)
相次ぐ事故を受け、同センターは今年5〜8月22銘柄(330台)について商品テストを実施した。その結果、強度には大きな問題はないものの、購入時点で、「キャップがゆるんでいた」「柄の部分が外れた」などの不具合のある商品が12銘柄(69台)あった。


    2006.10.07朝日新聞朝刊記事から
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