半数は自宅近く 8割は65歳以上
  歩行中・自転車事故


 歩行中や自転車を利用中の交通死亡事故は、約半数が亡くなった人の自宅から500メートル以内の所で起きており、そのうち約8割を65歳いじょうが占めることが11月17日、警察庁のまとめで分かった。
 警察庁によると、03年中の歩行者と自転車利用中の事故死者3109人のうち、現場から自宅までの距離が500メートル以内は1618人、1キロ以内まで含めると2113人で約7割に上った。

      2005.11.17朝日新聞朝刊記事から引用