旅のお供にまめチャリいかが!
  熟年層に第2のブーム
           折り畳み自転車

    乗車姿勢高いものが人気

 子供用と見間違えるほど小さな車輪の折り畳み自転車“まめチャリ”が人気だ。5年ほど前から、高いデザイン性,省スペース性などが都市圏で受け、第1次ブームが到来。ここ1,2年は、マイカーや電車に積み込んで旅先で乗れる新鮮さが中高年層に支持され、第2のブームとなっている。
 東京都世田谷区の小径折り畳み自転車とリカベント(背もたれ付き自転車)専門店「LORO SETAGAYA」
の店長によると「時間にも財布にも余裕があり、ひと味違う健康的な旅を楽しみたい−そんな熟年層が第二の折り畳み自転車ブームを底上げしている。メーカー各社もそれを狙って熟年層向け雑誌に広告を出しています。この流れはしばらく続くでしょうね」、と言っている。
 自転車の国内出荷台数は1990年をピークに減る一方だが、折り畳み自転車は注目度が高く、2002年以降、毎年13万−18万台を売り続けていると言う。
   −−あと、省略 −−

      2005.10.16中日新聞朝刊記事から引用

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