安全な自転車選ぶには
  基準など参考に、用途考え


  朝日新聞朝刊 生活 『安心』
     今週のん?!から
























   (朝日新聞朝刊に半ページぐらいを割いて、左記項目が記載されていましたので、紹介します。)

自転車が壊れ、転倒してけがをするーー製品の不具合から事故につながるケースが、後を絶たないという。
業界団体は新しい安全基準「BAA」をつくり対策に乗り出している。記事は新生活をスタートするを前に、安全な自転車の選び方に触れている。

事故の対策として、業界団体「自転車協会」は安全基準に合格したことを示す「BAA」をつくった。この印のついた自転車が店頭に並ぶようになった。
BAAはJISの基準に、厳しいドイツ規格も加え、業者から出された自転車を色々とテストし、合格すれば業者はマークを付けられる。メーカーだけでなく、輸入業者も認証を受けられる。
従来からも安全性を示す目安はあった。「JIS」、製品安全協会が認定する「SG(安全な製品)」、自転車整備士が点検した「TS(交通安全)などである。
国民生活センターは『どのマークも一定の安全性を満たしていると考えられ、選択の基準になる』と言う。
認証のついた自転車はまだ少なく、年の販売台数1千万台のうち、SGが約140万台、TSは約130万台、BAAも約130万台という。
また、自転車を選ぶには、用途に応じた車種(折りたたみ車、マウンテンバイク、ロード車、などなど)を選ぶのも重要である。


 同頁別掲から
自転車の販売台数は、ここ数年1100万台を推移している。03年ではその8割が輸入車であり、そのうち、9割が中国製であるという。また、「純国産の自転車はほとんどない」と自転車協会はいう。

 同頁別掲から
BAA(Bicycle Association Approved)


       2005.03.09朝日新聞朝刊記事から引用