自転車タクシー

  国内製アシスト力魅力


     なるほど! 愛知万博










 ( 本記事は既報と同種記事であるが
    内容に相違あるので掲載する。 )

 空中回廊「グローバル・ループ」上を走る自転車タクシーには、京都、東京などで営業中のドイツ車以外は、国内3社が万博のために開発した。いずれも電動アシスト機能付きで、動力性能や乗り心地を競い合う。
 電動自転車は道路交通法で、モーターなどのアシスト力が人間の踏む力と同等未満と定められている。
ドイツ車はこの規格内であるが、国産ではヤマハ発動機とブリヂストンサイクル製がアシスト力を最大3倍に、ナショナル自転車工業製は2倍に設定。ナショナルとヤマハはモーターを2個使った。電動自転車より電気自転車に近そうである。
 このままでは公道は走れないが、マイコン制御の調整などで規制内にすることも可能。観光地のタクシーやレンタル向けの需要を想定している。

       2005.1.27朝日新聞夕刊記事から引用