Tanjong Jara Resort, Malaysia - Jun. 2000

タンジョンジャラ・リゾート


マレーシアの東側、トレンガヌ州のタンジョンジャラへ
クアラルンプールで乗り換えトレンガヌ空港へ

空港の案内所でタクシー乗り場の場所を尋ねたら
どこまでかと聞かれ、タクシーのチケット購入
地区によって金額が決まっているらしい
明朗会計・すごく安心なシステムです



     
近代的建築KL空港
KLからトレンガヌへはマレー半島横断だ
見たこともない湿原が広がる


タンジョンジャラのアンジョンルーム
二十歩歩けばそこはビーチ


   
宿泊客以外誰もいない



   
タクシーの運転手に案内された親水公園(正式名称不明)


タクシーで町に買い物に
基本的にイスラムなのでお酒は売っていない(中華系の店にはある)
人々はチャイのようなお茶を飲んでいる

カタコトの英語で意思疎通を図る我々と運転手さん
しきりに自分の自宅に誘う
運転手をしてりっぱな家を建てたのが自慢らしい
親切で(日本人がめずらしくて)誘ってくれているのか
怪しい意図があるのか?
本当に親切に思えたが丁重にお断りした
3時間ほどあちこちまわっていただきました





ヴィラへの道


ジャングル・トレッキング

せっかくマレーシアなのだからマレーの森を感じようと
ジャングルトレッキングを申し込んだ


サンダルを履いていた私(ひもつき)
そんな靴ではダメだとガイド氏が自宅に立ち寄り、奥様のスニーカーを貸してくれる





      
トレッキングはここから
HUTAN LIPUR SUNGA CEMERONG

おそろしい体力のガイド氏が(数人分の食料と水を持っている)
木の名前を説明してくれるが
次第にそれどころではなくなる
足元も滑るし傾斜は階段以上にきつくなる

皆口をきけなくなり、ガイド氏の掛け声だけがジャングルに響く
サンダルでは到底登れなかったと納得
こういう道を戦時中、日本兵は自転車をかついで登ったそうだ 敬服

   
滝つぼで子供のようにはしゃぐ外人さんたちとわし

2時間強
やっと目的地の滝に到着  まさにここは天国?
水の冷たさと気持ちよいことといったら!
岩場でガイドさんが運んでくれたランチを食べる バナナは必需品 水があまりにうまい
トイレが心配だったが、
あまりに大量の汗をかくとトイレには行きたくならないということが判明


   
ここには二度と行けないと思うわ
(あまりに厳しい道のりのため)





素敵なマレー宮廷建築のホテルは癒しの空間でした
エントランスまわりがとても素敵なのですが
残念ながら写真がないのでホテルのHPでどうぞ

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