4月4日は快晴。家にいるより外の方が気持ちがいいのでどこかへ行きたいなと思っていたら、舞鶴自然文化園(仮称)で3/24〜4/8の間「椿展」が開催されているという情報があり、写真を撮りに行きました。

十何年ぶりに来て見たら、随分様変わりしていたのでびっくり。
子供が小さい時は、アスレティックジムやレストラン等がありいろいろな動物もいて格好の遊び場所だったのに、全て無くなっていました。
ただ広〜〜〜い敷地にいろんな種類の樹木・草木だけが植わっているだけ。

でも 手入れが行き届き、広々としているのでとても気持ちよかった〜〜〜!
久しぶりにゆったりした気分で 足が痛くなるほど歩きました。
平日も手伝ってか、来ている人より作業している人のほうが多いのが気になったけど・・・

 どんどん奥の方へと「→椿園」の標識をたよりに進んでいきましたが、歩けど歩けどそれらしき物は影も形もなし。。。?
天気はいいけど風はきついし足は痛くなるしで『どこまで行くんだぁー?!』と泣きそうになった時、作業中のおば様をゲット〜!
親切に教えていただいて やっとたどり着きました。広すぎて誰でも迷子になっちゃうわ。

 辿り着いた所は温室で、原種・勾配種別に棟があり、温室の周りも藪椿を始めいろいろな種類の椿が植わっていました。

中には終わりかけの花も多く少し残念でしたが、それでもカシャ!カシャ!とシャッターを押す様はまるでいっちょ前のカメラマンのようで気持ちいいこと!

 次は「椿展」。
来た道をドンドンドンドン戻って入り口近くの展示場へ。
3つの部屋に分けて飾られており、所狭しと並べられた椿が『待っていましたよ』と言わんばかりに風に揺られていました。

実の所、私は「椿」にはほとんどと言っていいほど興味が無く、『椿と言えば紅白の藪椿が一番』と思っていたのです。
藪椿・・・あの楚々とした可憐でかつ寂しげな姿は 日本の侘寂を表現するのにぴったり!

 ところが・・・・・
展示場へ一歩入ったとたん、私の椿感はすっかり変わってしまいました。

この農場には1500種3万本の椿があり、中には日本でも珍しい種類があるらしいのですが、それがどれか聞かなかったのは失敗でした。
「これが椿?とても思えないわ」という種類が沢山あり、知識の乏しさを痛感。

そのうちのほんの一部ですが写真に撮ってきたので見てください。
初めてなので要領が分からなかったのですが、 こういうところへ行く時は、私撮る人・あなたメモる人の二人で行かなきゃダメですね。

と言うわけで写真のみです。

 即売をしていたので「ロイヤルベルベット」の鉢植えを買って来ました。
それはそれは とても綺麗な濃いめの赤で、花びらは当にベルベットさながら・・・
花の直径は14センチあります。
倒れないように助手席に乗せてそぉ〜っと持って帰ってきました。

それではゆっくりご覧ください・・・

Rei