2001年12月5日(Wednesday)
化粧品
レイが3年通った化粧品店が閉めちゃいました。
ある程度買いだめをしておいたので暫くは大丈夫と思っていたのですが。。。
余分にあると思うと、惜しげもなく使っちゃうんですねー。

見る見る間になくなって、さて困った。
化粧品は専門店でと思ったいたから、新しい所を探さなきゃいけないわけだけどいい加減なところ嫌だし。
人見知りが激しいので新しい所へなかなか足が向かないのです。

背に腹は替えられないと、買い物ついでにスーパーの化粧品売り場へ直行。
そしたら・・・な、なんと15%引きで売っていたのよ。
都会では20%引きも当たり前らしいけど舞鶴にはそんなのないし、買ったこともなかったわけで「目から鱗」状態。
凄く儲かった気分で帰ってきました。スーパーだって捨てたもんじゃないわ!

定価で買っている人って少ないのかしら。。。


2001年10月2日(Tuesday)
102
お花の話題が続いたので、本日は映画のお話を・・・

映画といっても先日借りてきたビデオ「102」なのですが、前回作の「101」を観た方も多いと思います。

余談ですが、ディズニィーでは10月1日を101の日と言っているそうで。。。

今回の「102」は続編なので、「101」を知らない方(特に殿方はそうじゃありません?)の為に粗筋 を書いておきましょう。

いらないよ!と言う方は飛ばして!飛ばして!(笑)





STORY ARROWARROW
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イギリスのロンドン。音楽家のロジャーさんと2人きりで暮らしているダルマシアンのポンゴは、退屈な独身生活に飽きあきしていました。 ある日ポンゴが外を眺めていると、とびきり美人のダルマシアンを連れたすてきな女性が通りました。ポンゴは時計の針を進め、まんまとロジャーさんを散歩へ連れ出します。 公園で出会った女性、アニタさんとロジャーさんは、ポンゴのいたずらにより池に落ちてしまったのがきっかけで意気投合し、めでたく結婚します。 ポンゴもパーディタというそのダルマシアンと結婚することができました。2組のカップルは、お手伝いのナニーおばさんと一緒に新居で仲良く暮らし始めました。 そしてボンゴとパーディタには15匹のカワイイ子犬が生まれました。

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そこへアニタさんの友達クルエラ・デ・ビルがやってきました。クルエラは毛皮のコートを集めるのが生きがいという人で、 ダルマシアンの毛皮でコートを作りたいから子犬を全部売ってくれとせがみます。もちろんロジャーさんはきっぱりっと断ります。ところがしばらくたったある日、 みんなが散歩から帰ってくると子犬たちがいなくなっていました。どうしても毛皮をあきらめ切れないクルエラが、彼女の手下、 ジャスパーとホーレスを使ってさらってしまったのです。ポンゴは丘の上から遠吠えで仲間に信号を送って、 子犬達の居場所を知っている者からの情報を待ちます。ボンゴの頼みは犬から犬へと伝えられ、人里はなれた馬小屋に住むムク犬のコロネルと猫のチブスにも届きました。 2匹が森の奥の怪しい屋敷に偵察に行ってみると、驚いたことにそこにはクルエラにさらわれたダルマシアンの子犬が99匹閉じ込められていたのです。

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この知らせを受け、ボンゴとパーディタ一直線に屋敷へと走りました。そのころチブスは壁の穴から子犬達を逃がそうとしていましたが、 クルエラの手下に気づかれ、捕まりそうになります。そこへ間一髪でボンゴとパーディタが飛び込み、勇敢に戦って悪者から子犬達を救い出します。 99匹の子犬を連れ、ロンドンへ逃げるボンゴたちのすぐ後ろに、怒り狂ったクルエラの魔の手が迫ります。 ボンゴたちは足跡を消したり、身体に黒いすすを塗って変そうしたり、やっとのことでロジャーさんの家にたどり着きます。

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ちょうどその日はクリスマス・イヴ。心配していたロジャーさん夫妻は、 駆け込んできたボンゴとパーディタ、そして子犬達に大喜び!これ以上すてきなクリスマスプレゼントはありません。ロジャーさんはすぐに101匹全部を飼うことを宣言します。作曲した曲もヒットしたので、お金に心配はありません。そしてロジャーさんの家には、みんなの楽しい歌声がいつまでもひびくのでした。


[ディズニーのHPから借りてきました]



私、ジャンルとしてはSFやオカルト・ホラー、サスペンス等が好きですが、何故かディズニー 映画も観てしまうんです。

しかしひねくれ者なのか、この映画を見る観点が他の人とチト違っている様です。

まず、主役とも言えるクルエラ・デ・ビルに扮するグレン・クローズですが、名のある大女優 なのに「そこまでやる!?」「あんたは偉い!」と絶賛しながら観てました。(悪役なのにね)

彼女は本当に凄いとしか表現できないほどの演技なんですもの。

それに年のわりにナイスバディーだし、黒と白のモノトーンに赤を少し取り入れたファッション  最高〜〜!

もう言う事ありません。凄い!凄い!


「101」「102」を観て心配になったことが一つあります。

この映画は合成だらけの言わばアニメとも言える作品ですが、小さな子供達があれを現実と思わないか。。。と言う事です。

実写版だけにリアルなんですもの。

ワンチャン始めいろんな動物がこれほどの能力本当に持っていたら、、、、、、

怖〜〜〜い!!!


近頃の子は妙に大人びているから 心配いらない?

2001年10月1日(Monday)
わらべ歌
今日から10月。

早いものですね、今年もあと3ヶ月で終わりです。

ところでネットで面白い歌を見つけました。

宮城県北方町のわらべ歌です。題名は「花づくし」。

わらべ歌って、郷愁を誘うというかほのぼのとしていてレイは好きですねー。

ここでMIDIを流す事が出来ないので残念なのですが、代わりに楽譜をつけておきます。

口ずさんでくださいね。

この曲どこかで聞いたことがあるのですが・・・・・思い出せません







花づくし
花は 数ある そのなかで
わけて みごとに 咲く花は
ぼたん しゃくやく やまぶき さくら
うめに つばきに はぎ おみなえし
ききょう あさがお もも つつじ
ゆりに あじさい 花からし
かきつばた れんげそう
こぶしに すいれん かれおばな
たんぽぽ すみれに 花かいどう


花づくし
花は 数ある そのなかで
わけて みごとに 咲く花は
ダリア コスモス パンジー ポピー
カンナ ペチュニア ベゴニア チューリップ
ストック アネモネ ゼラニューム
セントポーリア カーネーション
アマリリス シネラリア
ノースポールに フリージア
サルビア ヒヤシンス シクラメン

いかがでしたか?

余談ですが、レイは「花からし」を知らなかったので調べてみました。

単語で調べると、

花からし(枯らし)ちゃう・・・』とか

花からしる(汁)をとる・・・』とか

花から詩・・・』とか出てきて一向に本命がないのです。

でも見つけました!しかも写真付きで。。。

これが花からしです。

花じゃないじゃん・・・・・・・・・・・・・・・

花なすびなんかと同じようなものですね。あは

2001年9月30日(Sunday)
花の名前は・・・
先日近くのお花屋さんへ行くと珍しい鉢植えがありました。          クリックしてね

真ん中に黒い実のような蕾があり、葉はまるで合歓の木の様。

名前を聞くと「花センナ」とか。南洋植物で冬の寒さには弱いらしい。

背丈は現在約70cm。

夜になるとやはり合歓の木のように葉が閉じると聞き、面白い!面白い!で購入する事にしたのです。

2鉢あったので、母とレイ用に。。。

Rei 「おいくらなの?」

店員さん「300円です。」

Rei「へっ?????」

店員さん「だから300円なんですよー。」

Rei「どうしてそんなお値段なん?」

店員さん「実はですねぇ・・・」


彼女によると、この花去年の仕入れで残ったものらしく、裏にほってあったそうな。

それが新芽が出、蕾を持ち始めて見事にお店に復帰した代物だとか。。。。。

2001年9月23日(Sunday)
ビックリしたな!モウ。。。
今日はお彼岸の中日。
昨日の寒さは何だったの?と思うくらいにとても暑い日でした。

その暑い日をわざわざ選んで、4ヶ所の「お墓参りの梯子」をしてきました。
帰ってきたときはもちろん汗ブルブル。


途中天に向かって咲いている「パイナップル・セージ」を発見〜!

あまりに見事な大きな株ゆえ、これは写真に撮らねば・・・と思い、車から降りシャッターを切りました。

3枚撮った所で、『本当にパイナップルの匂いがするのかしら?』と近づいたとたん......................


ジーッと見ているその家のご主人と目と目が鉢合わせ!


不信人物を見るような彼の目つき。。。。。
視線を気にしながら、

Rei「こんにちは。お花綺麗ですね〜。これパイナップル・セージですよねー?」
ご主人「知りません!」

その場を和ませようと、出来うる限りの笑顔で話し掛けたのに、、、冷たい言葉しか返って来ませんでした。
当然匂いをかぐ暇も無くそそくさと退散。
そこはReiが住んでいるよりずっと田舎の綾部と言う所です。

田舎の人は親切って言うけど。。。。。。。。。。。。。。。。。。。嘘だね! あぁ、殺伐とした世の中。やだねー

少し気分を害して帰る途中、新しく出来たバイパスの両側に萩の大群を発見!!

ヒャッホォ〜〜〜 素敵素敵!

今度は誰にも邪魔される事なくカメラに収めました。

どんな植物でもそうですが、一杯一杯咲いていると絵になりますね〜


ところで、今日は窓を開けて走るととてもいい感じに風が入ってきて気持ちのいい日でした。
エアコンを切り窓を全開にしていると、何やら唇に引っ付いたのです。
最初はいつものように、髪の毛が口紅に引っ付いたかな?と思っていたのですが。。。。。。。。。

女性で経験された方もあるでしょう?髪の毛が長いと、風で口紅に引っ付いた事って。

いくら頬を撫でても撫でても引っ付いている様子が無いのです。。
取れない 取れない、うーん しんきい!と思いつつ何度やっても取れない。
気になりつつもそのまま走り、信号で停止したとき『すわっ!今だ。』と鏡を覗くと、


グロスを塗った口紅に、虫が1匹ジタバタしながら引っ付いてる!!

うぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


急いで路肩に車を止め恐々虫を取りました。
ついでに口紅も全部取りました。

虫も災難でしょうが、虫大嫌いReiにとってこれは一大事の大災難。
目の中、口の中に虫が入った事はあるけれど、口紅の上でもがいている虫を見たのは初めてでした。

ビックリしたな、モウ!!


帰りに近くの親戚で『矢羽ススキ』を1株分けてもらい、岐路につきました。

これ前から欲しいと思っていたので嬉しくって........................................


単純なレイはそれまでの嫌な事はすっかり忘れ、シャワーを浴びてススキを植えてやりました。
来年が楽しみです。

2001年9月21日(Friday)
遅かったのね・・・
日差しが随分軟らかくなり、秋風が心地よく頬を撫でていきます。
季節はもうすっかり秋模様。
夜更けに窓を開け耳を傾けると、静寂の中から虫の音が。。。
いっせいに鳴き出すと、それはそれは小さなオーケストラ。


春は木の花、秋は草の花と言います。

長い冬が過ぎ、春の訪れを知らしめるかのように咲き誇る「梅」「櫻」「桃」等々・・・
待ち望んだ季節の到来を喜ぶ晴れやかな花々です。

そして可憐・郷愁を感じさせる秋の花々は「女郎花」「萩」「桔梗」等々・・・
澄んだ青空の下秋風に優しく揺らぐ草花は、私たちを侘び寂の世界へと誘ってくれます。


今日は「秋の七草」 について書くことにしましょう。


小さい頃・・・そうね小学校2年生くらいだったかしら。
レイ母が『「春の七草」と「秋の七草」を覚えなさい』と言うので、節をつけてお経のように唱えて覚えました。
その時は、これ覚えて何になるんだ?と疑問を持ちましたが、そこは素直なレイです。
口答えしないで覚えました。


しかし、此処十数年前からこれが何かと役に立っているのです。
知らないより知っているほうがいいっていう 所謂雑学ですね。

デジカメも買ったことだし、今年は秋の七草コーナーでも作ろうと思い被写体探しを始めました。

萩・・・これはよく見かける。(どんな種類でもいいんだもん)
桔梗・・・近くの畑に咲いていたわ。(よしよし)
ススキ・・・道沿いにいくらでもある。(調子いいよ〜)
撫子・・・花屋さんに鉢植えがあった。(おっほっほ 楽勝)
女郎花・・・お彼岸用に作ってあるのか、これも近くの畑にあった。(もうちょっとだわ)
葛・・・はて?? (おや、、、雲行きが怪しい)
ふじばかま・・・以前母が咲かせていたけど、今は?はて? (もう いやだーーー)

残り2種類が見つからない!! 近くの花屋さんへと走りました。

Rei「""と"ふじばかま"ってあります?」
店員さん「さぁ?問屋さんに聞いておきます」

次の日、

Rei「ありましたー?」
店員さん「"ふじばかま"は切花ならありますけど、""はなかったんですよ。」
Rei「仕方ないね、"ふじばかま"だけでいいです。」

後1種類!!

それからあちこち電話して、""のありかを尋ねてみたけど誰も知っている人がいないのです。

七草出来ないやん。。。。。
諦めかけた時、

Rei母「3年程前、一杯咲いているところ見かけたけど・・・」
Rei「ほんと?!」
Rei母「でも未だあるかしらねぇ?」
Rei「今から行こう!」

と言う訳で、今日その場所へ母と行ってきました。

しかし。。。。。。。。。。。。。


川縁の大きな木一杯に""がグルグルと巻きついているのです。
3本の木にそれぞれ木の姿を隠すほど巻きついているのですが・・・・・


花が無いんです!咲いてないんです!


代わりに葡萄みたいな実が木からブ〜ラブ〜ラぶら下がっていました。       
Rei母「・・・ぁあああああ」
Rei「。。。。。。。。。。。。。。」
Rei母「花が終わって実になったのねぇ。。。」
Rei「。。。。。。。。。。。。。。」
   
と言う訳で、今年の『秋の七草』コーナーは企画倒れとなりました。

七草に関しての今回の教訓

急いては事を仕損じる・・・・・これ嘘!
備えあれば憂いなし・・・・・来年はこれ! これ!


ところで、買った"ふじばかま"はどうなるのー?!