2003年5月17日 (Saturday)
SARS 日本上陸?!
台湾から来た観光客1名がSARSと診断された。
彼らは関西一円を観光したそうな。
ここに近い天橋立にも立ち寄り宿泊したから、地元ではてんやわんやの大騒ぎ。

いつか日本にもSARSが・・・と危惧はしていた。
しかし、まさか丹後地方にとは予想外であった。
こんなとき、観光地が近くにあるのも良し悪しである。

出入国の際、熱があっても解熱剤で下げ、問診にも嘘をいって通り抜けたそうだ。
倫理感なぞ全く無視のお医者さん。

こんな人には診察受けたくないなぁ。。。
2003年5月13日 (Tuesday)
Netも病気
またもやウィルス騒動。
アジア地域で蔓延中だそうである。名前は「Fizzer」

またか‥・・・と、もうびっくりも慌てもしない。
いかなる御仁が作っているのか知らないが、まぁお暇なこと。
しかし、今回のは前回騒がせた「Klez」をはるかに凌ぐ量だとか。
なにはともあれ気をつけるのに越したことはない。


以下はCNET Japanの記事から:


Fizzerウイルス、アジアで蔓延中

2003年5月13日(火) 9時38分

 Fizzerと呼ばれるウイルスがアジアで急速に蔓延し、現在ではアジア以外の地域にも飛び火しつつあるようだ。これは電子メールおよびP2Pファイル共有サービスKaZaAを経由して広まる自己増殖型ワームである。

 セキュリティ会社F-Secureは9日、Fizzerを2番めに高い危険度のものと警告したが、12日になって、最大級の危険度に引き上げる旨のプレスリリースを発表した。なお、Trend MicroMcAfeeなど他のセキュリティ会社は、Fizzerの危険度を「中程度」としている。

 このウイルスは、「So how are you?」「There is only one good, knowledge, and one evil, ignorance.」「You must not show this to anyone.」「Today is a good day to die.」「Filth is a death.」「Watchin' the game, having a bud.」「Did you ever stop to think that viruses are good for the economy?」などのサブジェクト行がついた電子メールで届き、.exe、.pif、.scr、.com拡張子の添付ファイルで感染する。

 感染すると、このワームはパソコンのWindowsおよびOutlookのアドレス帳に保存された電子メールアドレスに自分自身を送りつけ、Windowsフォルダにinitbak.dat、iservc.dll、iservc.exe、ProgOp.exeというファイルを置く。

 電子メールセキュリティ会社のMessagelabsによると、同社は12日だけで、Fizzerワームを運ぶメッセージを1万8000通近く遮断したといい、現在出回っているウイルスの蔓延規模としてはダントツとなっている。これと比較して、過去15カ月の間ウイルスチャート首位のKlezは、遮断数が約6000通だった。

 MessageLabsによると、遮断したizzerウイルスの40%以上は、中国で遮断したものだという




話は飛ぶ・・・

友達がGaiaxでHPを作っているのだが、先日から3日間ほどアクセスできなかったそうだ。
「1日くらいなら我慢できるが、これだけ長いとさすがの私でも頭にくる。」とかんかん。

レイは削除したのかと思ってTELしたら、「ちゃう!」と怒られてしまった。。。。

無料HPサーバーをレンタルしていると、こういうとき文句が言えない。
レンタルBBSにしても然り。
しかし、有料でもたまにおかしいことがある。
オプション代と思っていれば腹も立たないけど、これはHPを作成している人の共通の悩みだろうか。


病気は早く治すにかぎる。
2003年5月12日 (Monday)
この子の名前は・・・
叔母夫婦が一泊二日で旅行へ行く為、犬を預かって欲しいと言ってきた。
種類は白い豆柴。

ご近所から最近養子に来たそうだ。
推定年齢1歳と6ヶ月。
この年で経産婦である。

お座り・待て・お手・おかわりなどの基本動作は、前の家で躾けてもらっていたらしい。
まぁまぁおとなしいし人懐っこいので、「いいよ」と引き受けた。

しかし。。。。。女の子なのに、付いていた名前がジョン。
今更変更するわけにも行かないので、叔母はジョン子と呼んでいる。

「ジョン子 ジョン子」と呼べば「ワン!」と返事をする。

2003年4月29日 (Tuesday)
CMソング
CMで流れるメロディーの中に頭から離れないものがたまにある。
今回はこれ。ちょっと古い。

チェッチェコリ チェッコリッサ 
リ サッサ マンガン リ サッサ マンガン 
ホン マン チェチェ


それをずっと

チェッチェコリ チェッコリッサ 
二酸化マンガン 酸化マンガン 
ホン マン チェチェ


と憶えていた。
なんで「二酸化マンガン」なんだー?と思いながら口ずさんでいた自分が恐ろしい。

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最近のCMは五月蝿くて仕方がない。
にぎやかに作れば憶えやすいし、振り向かせる効果もあると思っているのか?
そうならば、レイと同世代以上の視聴者には逆効果だろう。

我が家で今1番のお気に入りは「エビスビール」のCM。
前のCMは好きではなかったが、今回のはしっとりとしていながらもユーモラスで、何より色の使い方がいい。
赤い蛇の目傘をさした和服の女性たちが、真っ赤なもうせんの上を歩いていく・・・
何回見ても飽きない。

ところで、CM中に全く「サッポロ」が出てこないのは意図的か?

2003年4月27日 (Sunday)
うわぁ〜〜〜!と思うこと
今日は『なんなのぉ?』と驚いてばかり。
他人に不快感を与えることなど気にしない人がなんと多いことか!

(その1)

車でお買い物に出かけた。
交差点を左折しようとしたら、右折車がこちらを見もしないでレイより先に進んでいった。ぐっ!
因みにレイたちが入ろうとした道路は対向2車線でした。

(その2)

これも運転中のこと。
少し前を走っていた車が路上駐車(もちろん駐車禁止道路)をしたと思ったら、後ろからレイが来ているにもかかわらずドアをバァーンと全開にしたのには驚き!
もう少しでドアをぶっちぎりそうになった。

(その3)
狭い道で前の車がブレーキを踏んだ。
知り合いなのか、歩行者と並んで話しながら運転。
(あのぉー 後ろに私 いているんですが。。。)
とも言えずにチョロチョロ運転するはめに。うっぅっぅ。。。

(その4)
お夕食のお買い物に近くのスーパーへ。
レジを済ませ、カウンターへ移動して袋に詰めているとガシャーン!!
これは隣で詰めていたおとなしそうな奥様が、積んであるカゴの上に自分の使っていたのを返した音。
気に入らないことがあったのかどうかは知らないが、物は大切に扱いましょうね。。。と言いたかった。

(その5)
新聞の勧誘が来た。
何紙も取っているから・・・と丁重にお断りするも、あーだ こーだとだ持てる限りの話題で引きとめようとする。
あちら様もお仕事だろうが、こっちは忙しいときにたまったもんじゃない。

こんな1日であったが、1ついいこともあった。

故障したと思っていたエアコンが動いたのだ。
暖房時に設定温度を高くしすぎて、動き出すまでに時間がかかっていただけのことだった。
適温に設定してみると あらぁ。。。。。  
夏までに買い換えなきゃ と思っていただけに嬉しかった!!得した気持ち!!

2003年4月15日 (Tuesday)
春爛漫の今日この頃
今の季節、我が街舞鶴ではあちらこちらで桜の花が「これ以上咲けないわ!」というくらいの満開状態になっている。

車で走っていると、見とれて思わず前の車にぶつかりそうに。。。ヒャ!
もう少ししたら桜吹雪で道路がピンク色になっちゃう。これってとても素敵素敵。

家でもいろんなお花が咲き出した。 椿・春蘭・オダマキなどなど。
久しぶりにデジカメを出してきて撮りまくった。
いざPCに・・・と思いきや接続キットが見つからない。

「いやぁ〜ん」

どこを探してもない!ない!
「確か此処に入れておいたはずなのに・・・」
と自分の記憶のあいまいさを恨みながら30分探して諦めた。
諦めがいいのもレイの長所。

そうこうしていると叔母が野草を採りに行こうと家へ来た。
場所を聞くと車でものの5分程走ったところだ。
着いてみると、近くにまだこんな場所が残っているのかと驚くような野草の宝庫!

まず白い花に誘われて「クサイチゴ」を採る事にした。
これが見事なまでに抵抗する。
棘で白魚のような手を傷だらけにしながら何本かゲット!

次に笹の花。
叔母は「これ絶対竹の花よ」と言いはるのだが、竹の花がそうそう咲いているもんじゃない。
レイは笹の花、笹の花と唱えつつこれも数本ゲット。
しかし笹の花ってお世辞にも綺麗とは程遠い花である。

斜面はスミレの絨毯で埋め尽くされていた。
これは実に見事であった。

他にイカリソウやムラサキケマンを採って帰った。

家に着いて直ぐ水に刺したのだが、野草って水揚げが悪いのか数時間たった今でもシナァーーンとうなだれている。

[やはり野におけ蓮華草]

自然のままの状態におくことの大切さを語った諺だが、人もその人に合った環境の中でこそ魅力があり幸福がつかめるとの例えらしい。
昔の人に感服。

野草さん ごめんね。

2002年12月9日 (Monday)
こだわり・・・
使い慣れ親しんできた台所用品は中々買い換えが出来ない。
ましてや未だ使えるものなら尚更である。
新製品は使いやすくデザインも格好いいし、何よりも気持ちがいい。
分かっているけれど、捨てる思い切りがつかなくてついついそのまま使っている物がたくさんあるのだ。

先日、結婚した時買った「圧力鍋」がいよいよダメになり新しいのを購入した。
今までのは重くて洗いにくく、蓋もガチャガチャ五月蝿いし、なにより蒸気の賑やかな音に閉口しながら使っていたシロモノ。
焦げ付いてもせっせと磨き、なだめなだめて24年。
よく持ったものである。

さてさて、買ったその日に早速使ってみると…驚いたのなんの!
非常に軽く蒸気の音も静か〜〜〜〜〜
それに、蒸し用のすのこと普通の蓋が別に付いている。
こんなことならもっと早く買い換えればよかったナと後悔。
なんであそこまでこだわって使い続けたのか 自分でも分からない。

他にこだわっている物が無いかと見わたすと…あるわ あるわ。
「おろしがね」「包丁」「壊してセットでなくなったお皿」「皮むき」 etc.

まな板、菜ばし、フライパン等ははころころ替えるのに可笑しなものだ。

これって「こだわり」じゃなく単にレイが「ケチ」なのかも。。。ヒャッヒャ

2002年12月5日 (Friday)
師走の素敵な贈り物!
12月に入ってもう5日。
1年を振り返るゆとりもなく 瞬く間に2002年が終わってしまいそうだ。
そんなバタバタと過ごしている時、知人から素敵な贈り物が届いた。

「芙峰画」 (説明はこちら

ご存知の方は少ないと思う。
薄く着色がほどこしてある作品が多い中で、彼女のはほとんど墨だけで描かれているのが特徴だ。
特に好んで描かれるのは「お地蔵さん」。
お人形でも絵でも制作者に似ると言うが、このお顔もそういえば似ているような気がする。

送ってくださったのは母より7歳上の方。
小柄で可愛いおばあちゃまなのだが、生きやかな姿に学ぶ事がたくさんある素敵な女性なのだ。


 画に裏打ちをして額を作ってもらった。
 左は額の裏に書いてくださった書。