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2002年11月28日 (Tursday)
岩がき
知り合いに「岩がき」を沢山いただいた。
養殖の牡蠣とは大違い!
甘味がありどろっとしていて旨みが凝縮しているみたい。

初めて見た時は、通常の2倍はありそうなお化け牡蠣とでも名付けたいほどの大きさにビックリした。
深い所に生息しているものほど高級とされていて、ほとんどが地場消費されている。
だからレイは田舎舞鶴でおこぼれにありつけるわけ。

酢牡蠣が美味しいけど、今の時期は河豚の産卵期で毒が入っている可能性があり、生で食べるのは用心した方がいいとの事。
岩がきの食べ頃は夏なのです。
「多分大丈夫だとは思うけど、加熱したほうがいいよ。」との言葉に従って、本日は牡蠣フライそして明日は牡蠣ご飯にしましょう。

美味しい食材を頂くのはとっても嬉しいのだけれど、体重が気になる。。。気になる。。。

2002年11月16日 (Saturday)
癒し・・・
今年の紅葉は近年になく美しいとか。
家から見える山々も一気に色づき、絵の具を点々と描いたように色彩豊かになっている。
あぁ 何処かへ行きたいな。。。と思っていると、友達から電話がかかってきた。

「ちょっと出かけへん?」
「何処行くの?」
「去年はイマイチだったけど、今年の紅葉は綺麗みたいよ。金剛院へいってみよ!」
「あまり時間ないけど、ええよ。」

というわけで、早速現地へ。
此処は大木が多く歴史を感じる。
モミジの赤色に銀杏の黄色、常緑樹の緑色に彩られた金剛院は昨年とは比較にならないほど見事であった。
日頃の憂さを吹き飛ばしてくれる景観にしばしうっとり・・・・・

お参りする前におぜんざいを食べ、帰りにお抹茶をいただいた。
お昼を食べて直ぐなのによく入るわと我ながらあきれる。
外でいただくものは別腹??

金剛院は「花の札所 3番・紅葉」に入っているだけあって、こんな田舎でも観光バスが5台来ていた。
お客様は全てシルバー軍団。。。
乗用車も京都ナンバーは僅かで、ほとんどが他府県のものだった。

ゆっくりしたかったのだが時間が迫ってきて、後ろ髪を惹かれる思いで帰途についた。

誘ってくれた友達に感謝!


2002年11月13日 (Wednesday)
気忙しい今日この頃
最近ゆっくりPCをする事が出来ない日々が続いている。
その上お風呂の水漏れが見つかりてんやわんやの大騒動。
発見が土曜日だった為、業者さんはお休みで月曜日まで待つ羽目となった。
2階にお風呂を・・・と言い張ったレイに、家族から非難轟々の雨嵐。(T_T)
寒いし、お風呂に入らないと気持ち悪いので近くの温泉へ出かけることにした。
1人950円も払ったのに、お湯はぬるくサウナはとてつもなく熱い。
風邪をひきそうになって帰ってきた。
こういうのを『踏んだり蹴ったり』『泣きっ面に蜂』または『弱り目に祟り目』と言うのだろう。

月曜日にサン○ェーブの修理担当の方がきて、無事直ったらしい。
(らしいというのは、暫く様子を見無ければ分からないとの事)

「こんな事しょっちゅうあるんですか?」
「いや100件に1件の割合くらいですねぇ」
「じゃ うちは1/100の確率に当たるんですね」
「まぁね」
「・・・・・」

100件に1件もこういう事があるなんて・・・当たりすぎ!!


しかし悪い事ばかりではなかった。
前から欲しかった品を知り合いが送ってくださったのだ。
欲しいのをご存じないはずなのに・・・
思いがけない贈り物に嬉しくて嬉しくて飛び上がらんばかりであった。


2002年11月6日 (Wednesday)
プレゼント
昨日、半月遅れのバースデープレゼントが届いた。
送り主は下の息子。
今巷で流行っているパウダービーズのワンチャンCD2枚が、夏服と一緒にダンボールに入っていた。
思いがけないプレゼントにビックリするやら嬉しいやら。。。
親の脛をかじっている身ゆえ高価な物は買えなかったらしい。
親から見れば価格なんて全然問題ではないのに・・・

「なんで犬なん?」と聞くと
「先月死んだランへの追悼の意をこめて。。。」と返事が返ってきた。
心優しい息子に育ってくれたのがまたまた嬉しくて、電話をかけながらウルウル涙目状態。
きっとレイの育て方がよかったのだ・・・・・なぁ〜んちゃって (^○^)

CDはボサノバ集。
夏に帰ってきた時、レイがネットで調べていたのを見ていたらしい。
運転しながら聞くことにしよう!

紘、Thanks!!

2002年10月21日 (Monday)
別れ
早朝に電話がかかってきた。
養女に行ったラン(犬)が死んだと知らせだった。
享年14歳。
今朝早く小屋へ行くと、前足に顔を乗せて眠るように死んでいたそうだ。
葬る前に一目だけでもと思い息子と会いに行った。
安らかな顔をしていた。

ペットは可愛いけど別れを経験するのは辛い。
今日1日喪に服して黒い服を着用した。

2002年10月20日 (Sunday)
??
日曜日の折り込みチラシにいつも入る美容院の広告。
その名は「ゆりす美容室」
それをレイはいつも「ゆすり美容室」と読んでしまう。

今日TVを観ていると「廃船 つれたか丸」と書いてあったのを「廃船 つかれた丸」と読んでいた。

2002年10月18日 (Friday)
なつかしの名曲
何気なくチャンネルを変えると、NHKで「わが心の愛唱歌大全集」をやっていた。
本来歌番組には全く興味がないのだが、なぜかそのままつけておいた。
すると、唱歌あり、歌い続けられている有名曲ありと知っている曲ばかりなので、つい終わりまで観てしまった。
好きな歌が多かったので音痴のレイもいつのまにか口ずさんでいると、息子がニヤニヤしながら見ていたのに気がついた。
そんな時ってとっても照れくさい。

2002年10月16日 (Wednesday)
バースデー
今日はレイのン回目のお誕生日。
たくさんの方からお祝いのメイルやBBSにメッセージをいただいた。
幾つになっても『お誕生日おめでとう』と言われると嬉しい。

みなさん ありがとう!
レイはいい友人を持って幸せ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
2002年10月15日 (Tuesday)
塞翁が馬・・・だといいな
久しぶりに日記を書こうと思った。
ほんとにこんな日が有っていいの?と嘆くぐらい最悪最低の1日だったから。

まずBBSで話題になっているウィルス騒動。
しかし友人のお陰で対処でき一安心。
たくさんの方にご迷惑をかけたけど、ニコッっと笑ったら許していただけると信じて一件落着。


落ち葉を掃きに外へ出ると息子の原付が目に入った。
なんか変。
レイは乗らないからどこがどう変なのか直ぐには分からなかった。
暫く見ていたら気がついた。。。ない!ない!バックミラーが一つない!
昨日息子が乗った時はあったそうだから、きっと夜のうちに盗られたのだろう。
購入したお店へパーツを注文した。
よくあることらしい。
ショップのご主人
「本体が盗られなかっただけよかったねー」だって。もぉ。。。

お昼から歯医者へ行った。
2週間ほど前にすごく痛みだし、2日間唸った挙句我慢できなくて電話予約したのが今日だった。
当然のことながら、もうすっかり痛みは消えている。
そうなると今度は行くのが億劫になるが、あの痛みをもう1度経験するのは嫌なので重い足を引きずって出かけた。
優しそうな医者が同情一杯の声で、
「これは抜かなくては駄目ですねぇ」
元々歯は丈夫じゃないので覚悟はしていたけど、抜くのはちょっと・・・ということで、暫く考えることにして帰ってきた。
いつものことだが歯医者へ行くとすごく肩がこる。
肩がこるから歯が痛くなる。
。。。。。。。

歯医者へ行っている間、強烈な雷とともに滝のような雨が降っていた。
おまけに風もすごかった。
帰ってみると、ベランダに干してあった洗濯物が竿ごと落ちてもう1度洗うはめになっていた。

些細なことばかりだが、小さなことでもたくさん集まれば結構こたえるものだ。
最後に駄目押しがあるかもしれないので、本日は車に乗らないようにした。

しかし、人生悪いことばかりではないだろう。
きっと明日はいいことが!

明日があるさ〜 明日がある ♪



2002年9月1日 (Sunday)
笑ってますよ〜
とても可愛い写真を見つけました。
見ているだけで頬が緩んじゃう。


(本当は持って来ちゃダメなのかも。。。関係者さん ごめんなさい)

2002年8月29日 (Tursday)
椿の害虫
  母が険しい顔をして入ってきた。
 「何かにかぶれたみたいでとても痒い。。。」と泣きそうになっている。
 右腕から右肩、そして右胸まですさまじいばかりのかぶれようにビックリ。
 赤く腫れ上がりプクプクと膨れて見るからに痒そうである。
 何にかぶれたのか原因がはっきりしないから気持悪い。


 あれこれ考えた末にふと思いつき、懐中電灯を持って見に行くと。。。

             いた〜〜〜〜〜〜!いた!いた!
【勢ぞろいしたチャドクガの幼虫】

鉢植えの椿の葉裏にびっしりと勢ぞろいしている「チャドクガの幼虫」。
(写真は参考資料)
母は、
「そう言えば風で倒れていたから抱き起こしたわ」だって。
これで原因は判ったが、夜は痒さで眠れなかったとか。
デジカメで身体を撮ろうよーと言ったが断られた。。。。。。

翌朝病院へ。
点滴をして、飲み薬と塗り薬をもらいようやく落ち着いた。
それにしても凄いことになるものだ。
夏前に薬剤散布をしたはずなのに、どうやらこの鉢植えには薬剤がかかっていなかったらしい。
チャドクガについて調べてみた。

かぶれる毛虫はほぼ間違いなく「チャドクガ」の幼虫でしょう。
椿・サザンカ・ビワなどに付きます。
卵から幼虫期の殆どを集団で過ごすのが特徴で、それはもう見事に並んでいます。

かぶれの原因は毒刺毛(毒のある刺・毛)です。チャドクガの幼虫は大きくなっても3センチ足らず。
細かい毛に触れると、その中の毒刺毛が刺さってかぶれます。掻くと、毛が折れて次々と刺さり、
一層ひどくなります。チャドクガの幼虫に触れたら、水でよく洗い流すことです。
粘着テープなどでそっと刺さった毛を取り除くのも有効です。絶対に掻かないこと。
なおこの毒刺毛は、幼虫の死骸・抜け殻でも活躍?し、かぶれますので注意が必要です。

駆除は集団で群れている枝ごと剪定し、焼却するなり、しっかりくるんで燃えるゴミに出すなりするのが
一番です。薬を撒いても生き残ったり、死骸でかぶれたりします。

チャドクガの発生は年2回で、卵で越冬し4月に孵ります。そのご6月に蛹化、7月に成虫
となります。第2回目の幼虫の発生は8〜9月で10月に再び成虫となり越冬卵を産みます。

年2回、早目に駆除すれば幼虫も小さく手間が楽です。出来るだけ毛を浴びないように注意し、
服装も気を付けましょう。

皆さんも気をつけて!
2002年8月28日 (Wednesday)
相馬 雪香氏
知り合いから彼女の名前を初めて聞いたのは何年前であろうか。
相馬 雪香氏は国際MRA日本協会名誉会長・難民を助ける会(AAR)会長など多くの肩書きを持つ御年90歳の素敵な女性である。
昨日教育TV「にんげんゆうゆう」に出演されているのを観た。
ご高齢の所為か身体は少しご不自由な様子だったが、シッカリした考え方を持った素晴らしい方だと改めて思った次第である。

彼女はかの有名な「憲政の神様」尾崎行雄氏の三女として生まれた。
父の精神を受け継いで、現在各種ボランティア活動に専念されている。

アナウンサーが
「引退はお考えですか?」との問いに
「人間死ぬまで現役です。引退する事はお世話になった方々に申し訳ありませんからね」
とあっさり打ち負かした。
恐るべき90歳。

年をとってもこういう素敵な女性でありたいと願う。

爪の垢でも煎じて。。。