■ 指導者のご紹介 ■
佐藤 一昭 渡辺 真理
● 指揮者 ・ テノール: 佐 藤 一 昭 (さとう かずあき)
1975年日大芸術学部音楽科卒業。 77年同研究科終了。読売新聞社主催「新人演奏会」
80年日本現代音楽協会演奏家シリーズで日本歌曲のリサイタルを開催。93年にもオペラ、オペレッタの
オペラでは、 「カルメン」のドン・ホセでデビュー後「蝶々夫人」 「カヴァレリア・ルスティ
日本のオペラに
オペレッタにおいては 「チャルダッシュの女王」 「ルクセンブルグ伯爵」 「微笑みの国」 「白馬亭」 他の日本初演オペレッタに主演。
今、日本ではオペレッタのレパートリーを最も多く歌える歌手として活躍している。
その他、第九交響曲、メサイア、レクイエム等のソリストとして多くのオーケストラと
他にホテル、豪華客船レストラン等でのディナーショー、サロンコンサート、テレビ、ラジオ出演も数多い。
2007年11月にはウィーン学友協会にて、 FM東京
ベートーヴェンの「第九」の指導を行い好評を得る。
合唱では荒川区民フィルハーモニー合唱団、オペレッタ協会コーラス部「ウィーンのひびき」、
合唱団「つつじ」、 オペレッタコーラス「ウィーンの散歩道」 (仙台) の常任指導者。
2013年9月仙台オペラ協会「こうもり」にアイゼンシュタイン役で出演好評を得る。
また、2014年2月「国境なき合唱団」ハワイホノルル公演を成功に導く。
日本航空文化事業センター講師 日大芸術学部音楽科講師 北海道釧路出身。
● ピアノ: 渡辺 真理 (わたなべ まり)
宮城学院女子大学音楽科卒業。
ピアノを 故 W.カンディフ、パイプオルガンを 故 伊澤長俊、佐藤ミサ子、伴奏法を金井紀子の各氏に師事の他、
国内外においてマスタークラスに参加し修了公演に出演。
1995年以降は度々渡伊し、オペラスタッフやピアニスト達から指導を受ける。
これまで声楽や器楽のアンサンブルピアニストとして多くの演奏家や合唱団と共演。
優れたアンサンブル力と多彩なピアノの音色には信頼が厚い。また、オペラの音楽スタッフとしても
高く評価され、1989年以降は長野オリンピック記念オペラや国民文化祭(山形県)委嘱オペラ、
関東・東北各地のオペラ団体でコレペティトゥーア、稽古ピアニストとして様々な公演に携わって来た。
現在は後進の指導をしながら、山形交響楽団をはじめオーケストラの鍵盤奏者や通奏低音奏者、
東北学院大学・尚絅学院大学や仙台五橋教会の礼拝オルガニストとしての活動の他、
2008年からは「歌の旅」と称するシリーズ演奏会を企画&演奏している。
宮城教育大学非常勤講師、日本演奏連盟、宮城県芸術協会 各会員。