●介護予防

津和野町シルバー人材センターの主催による「介護予防講演会」に参加した。高齢者の「いつまでも元気」を応援するために自宅でも簡単に出来る運動と食事の習慣を促すプログラム、TAKE10(テイクテン)を教わった。

私が注目したり驚いた内容は
○歳をとったら肉、油もの、卵などの西洋的食品を十分にとりなさい。これらはエネルギー源です。決して野菜と魚だけにならないように。「1日10の食品群を食べよう」
○普通に歩く速度と一生懸命に歩く速度の差を「予備の力」といい、危険から回避する力である。この差が少ないほど老化がすすんでいる。
○「手すりに掴まらないで2階への階段をあがること」と「休まずに1q歩くこと」を元気のバロメーターにする。「1日10分間の運動を2〜3回する」