マシンオーナーの岩澤さんの依頼で、ＮＳＲ５０の車体にＣＲ８０のエンジンを載せました。
2012年12月、出来たばかりのマシンを白糸スピードランドに持ち込みました。
写真のライダーがオーナーの岩澤さん。
マシンは始めから調子が良く、短いストレートで９０キロを超える８０ｃｃのパワーは、
かなりのものです。
楽しめるマシンに仕上がりました。
ボトム気味のリヤショックを変更して、逆チェンジはどうか、等々、夢が拡がります。
車体はＮＳＲ５０、エンジンはＣＲ８０。
パワーパイプはチャンバーとフロントのエンジンハンガーを担当しています。
チャンバーは６３０００円、
フロントエンジンハンガーは３１５００円で製作できます。
ＮＳＲのフレームとエンジンを繋ぐフロントエンジンハンガーは防振ゴムを内臓。
ラジエターはＲＳ１２５の古いヤツが有ったので、改造して取り付けました。
とりあえず走らせたいのならばノーマルラジエターでも良いと思いますが、
オーバーヒートに気をつけて。
スイングアームの真ん中を切り取ってエンジン後部を挟み込みました。
ＮＳＲのままのショートホイールベースに８０ｃｃパワーは危なっかしい面白さを持っています。
ＮＳＲ−ＣＲ８０（８５）はチャンバー、エンジンハンガー等の販売から、
部品、完成車の製作まで行なえます。
お手持ちの部品等をなるべく活かすようにしますので、お気軽にお問い合わせください。
