チャンバー、マフラーの製作例を紹介します

珍しいバイクのチャンバーを造らせて頂きました。
1971年式カワサキA−1Sです。


チャンバー寸法(諸元)は当時レーシングキットパーツとして販売されていたものと同一にし、
当時は取り外す前提だったメインスタンドを装着したままにするためにチャンバーの取り回しを
工夫しました。サイレンサーも当時は無かった!のですが、装着しています。
このようなワンオフチャンバーの場合、製作費用は1本6万円(サイレンサー含む)、
2気筒車だと12万円とお考えください。


YZ426をモタード化したマシンのエキゾーストです。エキパイは鉄、サイレンサーはアルミボディで、
ステンレスのパンチングメッシュを使っています。価格はエキパイとサイレンサーで6万円。
安価で性能の高いものを造りたいコンセプトです。


マシンオーナーの富塚さんの筑波での走行。以前よりパワー、扱いやすさ、共に向上しました。
また、モタードマシンそのものの製作も可能です。興味のある方はご相談ください。