２００６年の筑波ロードレース選手権第４戦は９月９日におこなわれました。
曇り空ながら、気温は３０度を超える蒸し暑い日です。
我々３台はダンロップゲート付近の観客席傍に陣取りました。
ゼッケン１８の藤巻。
彼の場合、仕事の都合で練習はほとんど無し。筑波を走るのは７月のレース以来。
にもかかわらず、予選１５位、決勝１６位は健闘といえますね。
こちらは三好ファミリー。ライダーの菜摘（ナツミ）ちゃんは１２歳の中学１年生。
ポケバイ、ミニバイクと乗り継いで、いよいよロードコースへ。
予選時刻が近づき、パドック内へ移動。
赤い№２５を駆る久米が手にしているのが、移動用の台車。
パドックは車両乗り入れ禁止の為、台車とマシンを押す姿があちこちで見られます。
エスハチマシンのエンジンは多くがホンダＣＲ８５を使っています。
その中で３台がヤマハＹＺ搭載マシンで、
緑の１３番がアイ、パワーレーシングの飯塚。予選１３位、決勝転倒リタイア。
白の７３番がパワーパイプレーシングの三好。予選１８位、決勝１８位。
赤黒の２６番がチームノリックジュニアの山田。予選１２位、決勝１０位。
三人共、体の落としが大きくて、ほとんどマシンしか写りません。
決勝レースのゴール。１位島田と２位藤崎は同タイムゴール。
１０位までのベストタイムは全員１分５秒台の超ハイレベルなレースでした。
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