つくば選手権のS80クラスのレポート(2004-04-04)
2004年4月4日 筑波サーキットでS80レースがありました。
当日は朝から冷たい雨が一日中振り続き、気温6度の中での決勝レースが行われました。
ゼッケン71 林は見事ポールポジションを取ったのですが、スタートで遅れを取り、
追い上げの最中に他車の転倒に巻き込まれ、再スタート後10位あたりまでポジションアップしたものの、
転倒時のブレーキトラブルが原因で再度転倒。ノーポイントでした。
ゼッケン22番 佐野は予選12番スタートから決勝序盤の混戦をうまく抜け出し、5番手まで浮上。
その後レインタイヤのグリップが落ちてきて、7位のゴール。
ゼッケン54番 藤巻は仕事の都合でまったく練習ができず、予選21番手決勝14位の不本意な結果。
チーム員ではないのですが、ゼッケン38番 三井さんのCBR150(なんと4ストローク)は
パワーパイプも開発のお手伝いをさせてもらっています。
難しいコンディションのなか、2ストローク勢を従えての13位は大健闘でした。
藤巻光と明日美さん。このマシンは旧型RSのフレームを短く改造した、パワーパイプの実験車です。
ステアリングダンパー取付部のあたりを切断してショートホイールベースにしてあるのが見えるでしょうか。
スタート前。悪天候のため、午後2時なのに夕方のように薄暗い筑波サーキット。
次回のレースは7月18日、さらに開発を進めていこうと思います。
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