撮影用アクセサリー

受講生作品

初級者クラス女性

萩原外国1.JPG

カメラ・撮影用アクセサリー

撮影のときにカメラの他に付属品として役立つのがカメラ用のアクセサリーです。
ここでは持っていれば何かと便利なものをあげておきます。
もし必要であれば、購入して使ってみてください。

□三脚・一脚

スポーツ、乗り物、鳥の撮影など動きのある被写体を撮るときに超望遠レンズを使うことがあります。手持ち撮影だと手ぶれしたり、重いカメラを持ち続けるのはたいへんです。また夜景や舞台、風景、滝などを撮るときにスローシャッターを切りたいときに三脚や一脚があれば、撮影が楽になり失敗のない写真が撮ることができます。

カメラの種類や用途に合わせて三脚にするか一脚にするかを選べば良いでしょう。三脚を使う場合、カメラやレンズの大きさや種類によって、また撮る被写体によって簡易的なものから頑丈なものまである中から自分に合ったものを選ぶことをお勧めします。

動きのあるものを撮るときには、自由雲台がついた三脚が望ましいでしょう。あると何かと便利ですので一本は持っておくとよいアクセサリーです・


□ストロボ

ストロボはカメラに内蔵されているものが多いですが、それとは別に外付けの小型ストロボを持っていると暗いところでの撮影や日中での補助光としても使えて便利です。

できればバウンスライトが使えるものを選ぶと直接被写体に光を照射することなく間接光として柔らかい光を演出できます。内蔵ストロボは直接被写体に光が当たりますので固い光になり陰も強くでてしまいます。

最近のデジタルカメラは高感度になり、暗いところでもストロボを使わなくなる傾向になってきています。ストロボの使用は人工的に感じますので致し方ない面もありますが、アクセントライトとして使ってみるのもよいでしょう。


□フィルター

デジタルカメラの特徴として撮った後の画像処理が簡単にできるようになったことはすでに書きました。
フィルム時代はフィルターワークによって良い写真を作り上げてきました。昨今は画像処理でその効果を補うことができるようになた為にフィルターは使わなくなってきました。

そのような中でPL(偏向)フィルターは、写真の効果をあげてきれいな写真が撮れますので持っておくとよいでしょう。

水面やガラスの反射などをこのフィルターを使うことによって押さえることができます。
また風景写真を撮る際には、青空の濃度をあげたり、余計な反射を撮りますので色彩よくくっきりな画面になりますので便利なフィルターです。

ただし、フィルターを通ってくる光の量が減ってきますので露出が落ちてくることは要注意です。



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