【陶 歴】
 7年間会社勤めをしながら、備前陶郷を訪れる内に陶芸道に魅せられ、備前焼作家を目指す。見事にサラリーマンからに“転身”した本人の勇気ある決断とその後の奮闘ぶりも立派だが、彼を支えてきた和代夫人(高校の同級生)の内助の功も大。いまやこれからの備前焼界を担う中堅作家。
  • 1947年 岡山市に生まれる。
  • 1973年 陶芸センター入所。
  • 1974年 伊勢崎淳氏に4年間師事。
  • 1978年 邑久郡邑久町箕輪に初窯を築き独立。一水会展入選、以後連続入選。
  • 1981年 松屋(東京銀座)にて初個展。日本伝統工芸展入選。
  • 1982年 松屋にて第2回個展。
  • 1983年 『土』(六本木)にて個展。
  • 1983年 小田急(新宿)にて個展。
  • 1983年 黒田陶苑(渋谷)にて個展。
  • 1983年 伊勢丹(静岡)にて個展。
  • 1984年 松屋にて個展。
  • 1986年 横浜そごうにて個展。
  • 1986年 松屋にて個展。
  • 1988年 伊勢丹(新宿)にて個展。
  • 1988年 松屋にて個展。
  • 1990年 大阪三越にて個展。
  • 1991年 備前市新庄に新陶房、窯が完成。
  • 1992年 備前市新庄にて初窯出し。
  • 1993年 松屋にて個展。
  • 1993年 朝日現代クラフト展招待出品。
  • 1993年 大阪三越にて個展。
  • 1996年 東武(池袋)にて個展。
  • 1998年 小田急(新宿)にて個展。
【受賞歴】
  • 一水会展連続入選、日本伝統工芸展にも入選。