緋襷き(ヒダスキ)


 明るい地肌に、茶、赤の線が現れ、まるで「たすき」をかけたよう。作品にワラを巻いて焼くと、ワラを巻いたところが赤く焼きあがる。ワラが燃焼する際に発生するガスの化学作用でできるもの。


緋襷き(ヒダスキ)