2008年 5月号 No・3 |
イワザクラ 奥美濃:舟伏山にて 撮影:武藤 |
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巻頭言 | |||
命輝く春に思う 私の住んでいる地域で「山野草花を育てるグループの発表会」があり、おじゃまをさせて頂いた。サクラソウをはじめとして、イチリンソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、フタリシズカ、アケビ、イカリソウ、スミレなどなど丹誠込めた花々が並べられた会場は春爛漫。訪れた人々を魅了していた。 そこに書き留められた一編の詩 桜ばないのち一ぱい咲くからに 生命かけてわが眺めたり 帰宅すれば 我が庭に生きる樹齢40年のブナの木。25年のトチの木。その下で息づく花や虫たち。 春を共有しながら生きていることに感謝しつつ、生かされていることに感謝しつつ相手をおもいやり自然の環を大切に精一杯生きよう! A・K |
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目 次 | |||
表 紙 巻頭言 目 次 例会山行案内 5/11(日) 比良シャクナゲ満喫 堂満から 4/29日(火) 大峰・釈迦岳〜孔雀岳 清掃登山 岩訓練予告 例会山行報告 4/19〜20(土・日) 奥美濃:舟伏山 4/23日(水) 野点下見山行 各部報告 運営委員会報告 リーダー部便り 5月 予定表 |
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《例会案内》 H20・5月11日(日) 比良山系シャクナゲ満喫 堂満岳〜コヤマノ岳〜釈迦岳(中級) |
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今年は各地のシャクナゲに花芽が多いと聞きます。五月晴れの中 わが会のホームグランドの比良山系の見所を回りたいと思います。 〔月日〕 H20・5月11日(日) 〔行先〕 堂満岳〜コヤマノ岳〜釈迦岳 (中級) 〔目的〕 比良山系シャクナゲ満喫コース 〔企画〕 松田、秋本 〔行程〕 事務所7:00=イン谷口7:30―ノタノホリ8:00―堂満岳10:00―金糞峠10:45―コヤマノ岳12:45 (途中昼食タイム含む)―八雲ケ原13:45―釈迦岳14:45―イン谷口16:30 〔見所〕 @堂満岳〜金糞峠間のイワウチワ・シャクナゲ A上林新道の一山シャクナゲと巨杉 B釈迦岳周辺 大津ワンゲル道のイワカガミ・シャクナゲ 〔装備〕 通常の日帰り装備(雨具、地図、コンパス、ヘッドランプ) 〔申し込み先〕 K・A 申し込み締め切り日 5/8(木) |
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《例会案内》 H20・5月17日(日) 大峰・釈迦ヶ岳〜孔雀岳 |
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釈迦ヶ岳からの大展望と孔雀岳に至る奥駈道稜線からの奇岩怪石、五百羅漢など新緑の大峰は見所が一杯です。(レベル:中級) 〔ルート概略〕 5月17日(土)午前7時30分 事務所出発=車で移動(奈良県十津川村・R168 旭橋〜林道栗平線終点)峠登山口〜吉田ノ森〜千丈平(テント泊) (歩行時間約2.5時間) 5月18日(日)千丈平〜釈迦ヶ岳山頂〜孔雀岳〜釈迦ヶ岳〜深山宿〜大日岳〜深山宿〜千丈平〜峠登山口=帰滋 (歩行時間約7時間) 〔留意事項〕 ・帰路、入浴したいと思いますので、着替えをご用意下さい。 ・ 深山宿〜大日岳間は、約50mの鎖場です。状況により登攀をお断りする場合があります。 ・ 荒天中止 交通:車 集合:4月17日(土) 事務所前 午前7時30分 装備等:雨具、テント泊装備、シュラフ(詳細は後日相談) 担当:K・A 申込先:K・A 締切:5月13日(火) |
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6月1日(日)は 恒例の重要活動 清掃登山です! |
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当会は南比良の下記2コースを担当します。(今年から金勝アルプスは他会が担当し、当会は比良で2コース担当となりました。) 会員の皆さんの積極的な参加と知人への呼びかけをお願いします。チラシを活用ください。 どちらかに参加申込下さい。 会 場:南比良・1 目的地:夫婦滝 〜打見山 集 合:JR堅田駅8:30 コース: JR堅田:堅田駅=(バス)=坊村〜牛コバ〜夫婦滝〜打見山 =(ロープウェイ)=山麓駅(解 会 場:南比良・2 目的地:クロトノハゲ〜打見山 集 合:JR志賀駅8:40 コース: 志賀駅〜天狗杉〜クロトノハゲ〜打見山 =(ロープウェイ)=山麓駅(解散)│ 参加費:300円 (バスとロープウェイは江若交通さん・びわ湖バレイさんに協力をお願いしています) 装備:通常の日帰り装備一式及びスーパービニール袋・拾いバサミ等 (ゴミ袋・軍手は会で準備します) 申込先:事務所(西村高) tel&fax 077-594-0454 又はメールにて 申込締切:5/28(水)としますが、出来るだけ早く申込下さい。 尚、どちらかの希望コースを申込いただきますが、バランスをとる必要やバスの関係もあり、都合によりコース変更をお願いする場合もありますので、その節にはよろしくご理解頂きますようお願いします。 |
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〈カンパのお願い〉 仕事や用事等で参加出来ない方はカンパで参加ください。 よろしくお願いします。 |
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岩 訓 練 の 予 告 6月21日(土)実施予定の岩訓練について |
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岩稜登下降訓練を兼ねたロープワークの基礎訓練を実施する予定です。 夏山で、3000m級の岩稜帯に挑戦される方や、危険な岩稜帯の登降下時に必要とする基本的なロープワークを学習したい方は、是非この機会をご利用下さい。 Y・O |