<例会山行報告>
−−2008年2月−−  ・鈴鹿:綿向山
<例会山行報告>
  鈴鹿・綿向山
平成20年2月3日   参加者:計5名
コース&タイム
 セブンイレブン琵琶湖大橋店(7:50)=表参道駐車場(9:45)―北畑林道―ヒミズ谷出会小屋(10:10)―あざみ小舎(11:05)―5合目小屋―尾根コース―山頂(12:30)―5合目小屋(1:15〜1:45)―接触変質地帯―表参道駐車場(14:47)

 セブンイレブン琵琶湖大橋店駐車場に集合する。F車が屋根に一杯雪を乗せて到着した。車のワイパーが氷と雪で動かなかったとのこと。天候は心配していたとおり雨模様で、雪に変わることを願いながら出発した。
 車を登山口の駐車場に止める予定であったが、スリップして進めなかったため、入口近くの手前の空地に止める。大阪から大型バスを仕立てての団体客が到着。乗用車も多く、樹氷が見れる人気の山である。
 しっかりと雪対策をして登頂開始。林道を抜け、ヒズミ谷出会小屋に到着する。衣服調整。1合目、2合目を過ぎあざみ小舎で休憩。伊東さんがチェーン型アイゼンを履く。装着が簡単で優れものだ。
 頂上に近くなるほど急坂となり、凍える手で全員アイゼンをつける。ひさしぶりのアイゼンで、かつ、足場が悪く装着に手間取った。雪も多くもっと早く着けても良かったかも。装着後は、滑りながら登っていたのが嘘のように快調だ。樹氷を見ながら尾根コースを進む。12時30分山頂に到着する。風は少ないが、気温が低い。雪で展望もないため、昼食は後にする。記念写真後直ぐに下山にかかる。スノーシューの伊東さんが先頭を気持ち良く滑り降りる。
5合目にある夢咲の鐘小屋で昼食にする。綿向山は登山コースが整備されており、休憩小屋も立派なものが建てられている。寒さがしのげ、ゆっくりと食べられて大助かりであった。しかし、先客の若者が大声のしゃべりどおしが気になる。マナー不足で大迷惑。気をつけたいものだ。
 珍しい国の天然記念物「接触変質地帯」の岩石を通過し、駐車場に無事到着した。Sリーダーのリーダー部長最後の例会山行とのこと。会員のためにさまざまに例会を企画し、頑張ってこられたことに感謝。ありがとうございました。
 雪も多くもっと早く着けても良かったかも。装着後は、滑りながら登っていたのが嘘のように快調だ。樹氷を見ながら尾根コースを進む。12時30分山頂に到着する。風は少ないが、気温が低い。雪で展望もないため、昼食は後にする。記念写真後直ぐに下山にかかる。スノーシューの伊東さんが先頭を気持ち良く滑り降りる。
5合目にある夢咲の鐘小屋で昼食にする。綿向山は登山コースが整備されており、休憩小屋も立派なものが建てられている。寒さがしのげ、ゆっくりと食べられて大助かりであった。しかし、先客の若者が大声のしゃべりどおしが気になる。マナー不足で大迷惑。気をつけたいものだ。
 珍しい国の天然記念物「接触変質地帯」の岩石を通過し、駐車場に無事到着した。
 Sリーダーのリーダー部長最後の例会山行とのこと。会員のためにさまざまに例会を企画し、頑張ってこられたことに感謝。ありがとうございました。

一口感想
 K・F
 雪のない冬山なんてクリープのないコーヒーみたいなものだよ。(相当古いかな)雪も降って我々を歓迎してくれたしよかったです。

 Y・S
頂上直下、尾根の冬道の登行は、風雪の中アイゼンが良く効き心地よかった。叉、眺望は無かったものの、雪景色は最高でした。

 S・I
 頂上付近の雪景色が良かったです。虎穴に入らずんば虎子を得ず、を拝借して、雪の日に入らずんば素晴らしい雪景色を見れず、でどうでしょう。スノーシュー、チェーン型アイゼンも経験できて満足できました。

 S・H
 冬山の醍醐味は雪に包まれての登行。昨年の綿向山と違い今年は、期待以上の大雪。樹氷の山を存分に堪能しました。

 H・S
 あまり好くない予報であったが、リーダー部長として最後の例会なので、実行したかった。またまた少数精鋭?メンバーで、雪か雨かに賭けとにかく現地へと出発したが、結果は雪の中を登頂できて良かった。綿を被ったような木枝、独特の雪の歩きの、雪山に感激。勇気を出して来てよかった。不安な出発であったが、安全限界を見極め勇気を出して、頑張ってこそレベルの差こそあれ、登山の真価が味わえることを、身を持って感じ取れた日であった。メンバーの顔からも感じ取れた。綿向山の仲間に感謝・感謝