2007年 10月号 No・343 おととしのお盆に登った東北・大朝日岳への基点の宿「古寺鉱泉・朝陽旅館」です。 盛況時の筈なのに、どうゆう訳か、空いていて、二階の一室をあてがってくれました。 やや白濁のちょうど良い湯かげんに浸りながら聴く、カジカ蝉の鳴き声が旅の身に沁みました。 T・O |
エゾコザクラ 北海道:トムラウシにて |
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目 次 | ||
表 紙 巻頭言 目 次 10/10比良山系の飲み水調査 例会山行案内 (1)10/08 ぶらり比良「サンマイ谷〜武奈ヶ岳」 (2)10/14 錫杖ヶ岳 (3)10/20 岩稜登下降訓練「金比羅山」 (4)10/21 登山道調査登山「日本コバ」 ※10/28 登山祭典兼野点山行「三十三間山」 11/03 左左里峠〜小野村割岳 11/10 県連安全登山講習会山行 11/11 奥美濃:舟伏山 11/23〜25 雪の立山 例会山行報告 (1)8/23〜26 夏山 穂高合宿・総括 先発総合 NCコース NDコース 後発総合 NBコース NCコース (2)9/09 ケーブル跡から愛宕山 (3)9/23 ぶらり比良探訪・寒風峠〜ヤケ山 一口感想 リーダー部便り 運営委員会報告 10月予定表 |
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巻頭言 | ||
9月11日長野に行って来ました。(八ヶ岳のふもと) 昼間でもすずしいのに夜ともなるとストーブが必要な くらいさむかった。木々の葉もまだ青いまま ハラハラと落ちてきた。今年は秋が無い? どうやら日本の四季は二季へと変わりつつある のではないだろうか。 私達は今の生活でいいのだろうか? Dora |
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参加協力下さい 10月10日(水) (午前中で終了します) 第8回 比良山系の飲み水調査 実施します! |
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調査地点は下記水場5ヶ所 検査機関は草津保健所(午前11時までに届ける) 調査地点 @権現山栗原登山口 A花折峠の「行者水」 B白滝谷登山口 C大橋の「スリバチの水」 D中谷出合と荒川峠の中間 下記3班で採水予定 各班2名以上 1班:@ D 2班:A 3班:B C(※3班は行程が長い為、早朝出発が必要) 6名以上必要です。参加可の方は西村高(tel&fax 077-594-0454 又はメール)まで連絡下さい。 |
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<臨時例会山行案内> ぶらり比良探訪P 10月8日(月・祝) (雨天荒天中止) サンマイ谷〜ワサビ峠〜武奈ヶ岳〜細川尾根 |
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静かな秋の比良をたっぷり楽しめます! 梅ノ木からサンマイ谷に沿ってのワサビ峠へのルートは、昔はよく歩かれた峠道と思われ、古い地図には登山道表示もありましたが、最近の地図では消えています。上部は判り難いところがあるようですが、この古道を辿ります。 細川尾根も最近の地図には登山道表示はありませんが、歩く人は結構あるようで、ほぼ道になっています。昨年10月のぶらり比良で上りに歩いており、今回はこのルートを下ってみたいと思います。 コース 事務所=葛川梅ノ木〜(サンマイ谷) 〜ワサビ峠〜武奈ヶ岳〜(細川尾根)〜細川==事務所 歩 (推)6時間 装備:昭文社 山と高原地図「比良山系」・25000分の1地形図(北小松) 雨具・磁石・ライト等通常の日帰り装備 集合:事務所 7時30分 交通:車 担当:西村高 申込:西村高 締切:10/5(金) |
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〈例会山行案内〉 10月14(日) 錫杖ヶ岳(鈴鹿南部/布引山地北端) |
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鈴鹿南部の布引山地北端に聳えるミニ槍。特異な山容と360度の大パノラマ。1700回を越える日参登山を続けておられる方がいるのも頷ける名山です。 〔ルート概略〕 事務所=車で移動:R1号・R25号(加太)〜錫杖ヶ岳林道登山口〜柚之木峠〜錫杖ヶ岳山頂(往路を戻る) (歩行時間:約4時間) 〔留意事項〕 ・帰路時間があれば入浴したいと思いますので、着替えをご用意下さい。 交 通:車 集 合:事務所前 午前7時30分 装備等:日帰りセット、雨具等 担当:HS・TN 申込先:TN 締 切:10月11日(木) |
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<例会山行案内> 岩稜登下降訓練 |
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今回は、岩場に慣れ岩稜を安全に登下降するために、下記日程で金毘羅山の岩場を利用して実地研修を行います。 記 ※ 日時 :10月20日(土) 雨天中止 ※ 集合時間・場所: AM08:00(時間厳守)会事務所 ※ 目的 : 岩稜登下降訓練 ※ 手段 :車(参加人数により決定) ※ 方法 :金毘羅山の岩場(北尾根&Y懸尾根) ※ 共同装備 :10.5φクライミングロープ2本 8φ補助ロープ2本・携帯担架・救急箱 ※ 個人装備 :日帰り装備のほかに、ヘルメット・簡易ハーネス・安全環付カラビナ1・カラビナ2・ロープスリング60cm×1本、テープスリング60cm×1本・120cm×1本 個人装備で手持ちがない方はご相談下さい。 締切は10/17(水)までとします |
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<臨時例会案内> 登山道調査山行 (県連行事) 10月21日 (日) 日本コバ標高934.2b (永源寺町) |
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コース:事務所AM7:10―永源寺如来堂バス停前―岩屋―頂上―小代―事務所:歩行 約3:30 装 備:通常の日帰り装備 交 通:車 集合場所と時間:事務所・AM7:00 申込:OY・SN 締切日:10月15日 担当:OY・SN ※ 県連の登山道調査活動に雪稜会として「日本コバ」を担当することになりました。多くの会員の皆さんの参加をお願いします。 |
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<登山祭典兼野点山行> 今津の山 (福井県境) 三十三間山 “黄葉のブナ林とススキの稜線漫歩” |
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コース:小野駅・和邇駅=(バス)=若狭町能登野〜能登野越〜三十三間山〜倉見=(バス)=和邇駅・小野駅 一般向 歩 約5時間30分 日時: 2007年10月28日 (日) (雨天中止) 集合: JR小野駅7:00 又は JR和邇駅7:05 交通: 貸切バス (江若バス) 参加費:会員1500円 夫婦会員は2人で2500円 会員家族1500円 (バス代・抹茶代・菓子代・保険代等含む) 一般2500円 装備: 弁当・飲物・雨具・ライト等の通常日帰り装備+共同装備 定員: 50名 担当・申込先: 西村高 締切:定員になり次第 (出来るだけ早く申込下さい) ※ 下見山行:10/17(水)に行ないます。参加出来る方は西村高まで連絡下さい。 ※ 準備会:前日10/27(土)14時から事務所にて。 来れる方はよろしくお願いします。 会員は積極的に参加を! そして知人・友人を誘って下さい。 |
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<例会山行案内> 深山シリーズ 佐々里峠〜小野村割岳(931,7m) |
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風雪に耐え、大地に根を張りどっしりと立っている巨樹たちとの感動的な出会いをあなたに! 〔コース概略〕 事務所=(R367)=梅ノ木=(県道・朽木線)=川合=久多峠=(京都府道)=能見口=広河原下之町=(ワサ谷林道上流へ・車デポ)=広河原=佐々里峠(車デポ)〜(左京区と美山町堺尾根)〜赤崎中尾根分岐〜小野村割岳(931,7m)〜(下山・ワサ谷へ)〜ワサ谷林道歩き〜(車デポ地)=佐々里峠へ車回収=往路=事務所 ※車デポ地間の距離があり2台以上の車が必要なので、参加者の車提供をお願いします。尚当コースはSLが踏破経験しておられます。(歩行時間・林道歩き含め6時間位)。読図の学習にも好適です。 〔日時〕:11月3日(土) 日帰り 〔集合〕:事務所 7:00 〔装備〕:日常日帰り登山装備、地形図25000分の1(久多・中)昭文社(京都北山) 〔担当〕:C・L:H・S、S・L:Y・Y 〔申し込み〕:H・S、Y・Y 〔締め切り〕:11月1日(木)21:00 ※小雨決行します。中止の時は前日参加者に連絡します。 |
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<例会山行案内> 11月11日(日) (雨天荒天中止) 奥美濃 舟伏山 (ふな ぶせ やま) 1040m |
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(注) 年間計画では11/10〜11 のミニ集いを兼ねた一泊二日の計画でしたが、諸事情により、日帰りに変更となりました。 下記は概要の案内です。11月号に確定案内を再度掲載します。 舟を伏せたような山容から舟伏山と名づけられたもの。山頂からは正面に能郷白山、そして伊勢湾からアルプスの山々までの大展望。 中腹の雑木林は鮮やかな紅葉が楽しめる。根尾の薄墨桜の近くです。 コース: 岐阜県美山町神崎=(林道)=あいの森駐車場〜桜峠〜みのわ平〜舟伏山〜あいの森駐車場 (周回コース) 歩行:約4時間 ※ 一般向き 危険箇所なし アクセス:名神・東海北陸道を利用。 東海北陸道関ICから36km 装備:雨具・磁石・ライト等通常の日帰り装備 集合:事務所 6時 (現地まで3時間位は要するため) 交通:車 担当:西村高・武藤 申込:西村高 tel&fax 077-594-0454 又はメール 締切:11/8(木) |
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<例会予告> 今年最後の 雪の立山 に行きます。雪山散策と写真 11月23〜25日(金〜日) 二泊三日 (みくりが池山荘 泊) |
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日程 11/23AM7:00事務所発―立山駅〜バス〜室堂―山荘泊 /24 立山三山縦走か一の越山荘までの散策(天気により)泊 /25 下山―帰宅 山荘の予約の関係で10月15日締め切りとします。 ※ 一泊二日のコース11/23〜24(車等の条件が揃えば可能です) 担当 OY・ 詳細は後日の ぶな で |