08月 号 N0・329 池塘に可憐な 「ヒツジグサ」 −尾瀬にて− |
ヒツジグサ (尾瀬ヶ原にて) |
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巻 頭 言 例会山行案内 ・8/11〜12日(金〜土) ・8/25〜27日(土〜日) 例会山行報告 ・06/18日(日) ・06/25日(日) ・07/08日(日) 会員近況 各部からの便り 個人山行報告 |
−− 目 次−− 伊吹山 北ア:立山・剱岳 ぶらり比良探訪K 夜叉ヶ池 一口感想 深山シリーズC リーダー部便り 事務局便り 武奈ヶ岳 |
山田 浅原 山口・菅 西村 近藤 武藤 菅(泰) 近藤 |
巻 頭 言 | ||
時節柄、怖〜い話を一つ。 私は体調を整える為に時々ジョギングをやります(毎日やればもっと良いのに…)。家を飛び出し、お定まりのコースが始まって間もなく、田んぼの脇に手作りの小さな無人スタンドが有ります。色々な野菜類がザルに山盛り状態で、【一盛り百円】との表示があり、左手には料金を入れるBOXが取り付けてあります。 よくみると玉ねぎやキュウリの更に奥、板壁に文字が見えます。 いわく ≪ドロボーはお断り≫ ≪こゝの商品は提供品では有りません≫ ≪お金を払って下きい≫ ≪無銭の方ほ窃盗として告訴します≫ 本当に驚いた! 無人と言う事は本来、人の「善」を信じて始まったのでは無かったか??? 実に悲しい。 ある日の夕方、偶然にもそのスタンドの持ち主と会うことが出来た。伺うと、ひどい時には半分以上もの代金が不足しているとの事。百円のコインが無い程の困窮者が、わざわぎ盗りに来るとは考え難いし又、容れてある代金を箱から抜いて行くとも思えず、最初から代金を入れる気も無いのだろうと言われていた。 この一見のどかに思える(トカイナカ)で何とも情けない! 皆さん、少しは涼しく なって頂けました? −S.Yamada− |
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<例会山行案内> 雲上の花園へトレッキング 伊吹山(納涼山行) 『伊吹山の頂上一帯に広がる花園は下界の暑さを忘れさせてくれるオアシスです。 様々な花が咲き乱れる伊吹山トレッキングを楽しんでみませんか。』 |
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日 時 : 2006年8月11日(金)〜12日(土) 集合時間 : 8月11日20時 事務所 装 備 : 通常の装備、およびヘッドライト、温泉の準備 コース : 3合目まで車。そこからトレッキング、頂上にてテントで仮眠 担 当 : 浅原・岡 申し込み : 浅原・岡 又は事務所(tel&fax 077−594−0454) 締め切り : 8月6日 雨天中止:不確定の場合は、前日の夕方までに連絡いたします。 |
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《夏山例会案内》 立山・剱岳 8月25(金)〜27日(日) | ||
集合・出発:8/25(金) AM5:00事務所 Aコース 8/25:事務所AM5:00発―北陸道立山IC―立山P―ケーブル美女平駅―バスー室堂―剱沢テン場(テント泊) 8/26:テン場AM7:00発―前剱―剱岳―往路―剱沢テン場(テント泊) Bコース 8/25:事務所から立山・弥陀ヶ原バス停まではAコースと同一行動―みくりが池荘まで散策(泊) 8/26:みくりが池荘AM7:00発―奥大日―剱御前―別山―内蔵助山荘(泊) Aコース 8/27:テン場AM6:00発―内蔵助小屋にてBコースと合流―立山三山縦走―室堂―立山P―帰路 装備:テント泊は、テント・シュラフ・マット・コッフェル・コンロ・ガス・食料6食分・水・ヘッドランプ・その他 交通:車 担当 Aコース:菅・山本 Bコース:山口弥・本田 ※ Bコースは定員8名とします。 締め切り:8月5日(土) ※ミーティング:8月7日(月) PM7:00事務所にて |
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<例会中止のお知らせ> <例会深山シリーズ> D 「平流沢歩き」中止のお知らせ |
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現在、京都大学研究林への朽木生杉側からの入山は、全面禁止措置がとられています。 よって8月6日(日)に予定しておりました京都大学研究林由良川下谷、平流沢歩き例会は、残念ながら中止と致します。 予備調査不足のため不都合をおかけしました。お詫び致します。 担当 菅 |
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<例会中止のお知らせ> | ||
夏山合宿の岩木山・八甲田山(8/14〜18)は担当者の都合により中止になりました。やまもと |
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<総会出欠はがきのコメント> | ||
・「総会出欠はがき(メール含む)に寄せられた近況」です。 (近況に関する部分だけ拾ってもらいました。) ・足の調子が今ひとつで、長い距離に苦痛を感ずる時がありリハビリを行っております。 (石川哲朗) ・これから暑い日が続きますが、頑張って山登りをします。(浅原明男) ・老犬の介護で少々パテ気味です。(久保田英理子) ・引越して3ケ月が過ぎ少しなれてきました、六甲山に2〜3度登りました。(恒任正昭) ・6月からアフリカに行きますので欠席します(24日間)機関紙作りにも参加出来ず申し訳ありません。 (藤井進) ・100を目指しています。(山口一夫) ・おせわになります。(小原整) 以下メール ・ここ暫く、会社の動きがいろいろあり、忙しい日々を送っています。 (清水) |
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【リーダー部便り〕 部長 菅 宏 | ||
7月9日の総会にて山本修先輩より部長役を引き受けました。どうぞ宜しくお願いします。 メンバーの再編成が次の通り決まりました。 部 長 菅 宏 副部長 岡 和子、槇 一美、西尾 保 部 員 山本 修、武藤 釿二、中西 怜、山口 弥生、奥野 豊、秋本 邦和、金井 喜久子 以上11名です。 会員の皆様でリーダー部員をやりたいという方があれば、受付ますのでご連絡下 さい。 私も入会して1年半位しか在籍して居ませんので、おこがましい気もするのですが、入会以来皆さんと山行を共にさせて頂きましたが、山岳会としての体制、活動にハテな?と疑問を感じるところがありました。西村会長の書かれた「ぶな」1月号の巻頭言にもその指摘がありました。安全で楽しい登山をするためには、どう考え、どう行動するか、理論と実践の具体化、そして推進役がリーダー部会だと思います。 実行願望としては、年間計画に基づき、月1回のリーダー部会を開催し、会報「ぶな」の生版として全体ミーティング内容については随時検討しながら進めていく。山岳会の根幹は、山を登るという事と仲間作りからと思います。その土台作りが 運営委員会とリーダー部の役目だと思います。 |
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<事務局便り> | ||
総会も無事終わりました、新役員で今年もがんばっていきます、事務局も人員が増えより充実した体制になる予定です。 総会の意見でも出ていましたが、総会の出席率も悪く、ぷなの編集の参加も決まってきています、会に入っている以上ある程度の義務は仕方がないと思ってください。 |