<例会山行報告> |
2002年5月 |
・大日岳
・薬師岳 |
< 大日岳 >
5月4日 雨
参加者:土方家族.山本.山口 |
コースタイム
出発(9:25)〜休憩(10:30)〜いっぷく平(11:20)〜残雪(引き返す)(12:00)〜いっぷく平(12:50)〜テント場(15:00)
遠出して山に来るのは久ひぶりでした。大日岳は、若い頃にスキーできたことがあり、とてもいいコースで印象に残っていました。今日は登山だったのですが、少し登ると平らな所の繰り返しで、のんびり登るのには、ぴったりの山でした。又秋の紅葉の頃か、残雪の頃に来たいなと思いました。
とってもやさしい皆さんにつつまれて、いい思い出ができました。
ありがとう!! 山口
のんびりするのが好きで、山に登るのものんびり、テント場でものんびり、ゆっくりした時間を過ごさせてもらいました。
幸せ!! 山本綾子
雨が降ってマイナスイオンがいっぱいの感じでした。
ぶなの木はだに、水が流れていて、そこで手を洗ったりしました。こんな風景を見ていると山にはまりそう!! 土方奥様 |
北ノ俣岳〜薬師岳〜黒部五郎岳
日時5月2日夜〜5月6日
参加者:尾畑〈雪稜)・今村(山友) |
子育ても終わり・家庭サービスも充分行って来た…?。今は自分の趣味に没頭出来る今日この頃である。
さて、今年のゴールデンウイーク前半は白山こ行き。後半は薬師岳〜黒部五郎岳を計画していた。今回は太郎小屋をベースとした。(五月の連休は営業している)今村さんと二人のアベック スキーとなった。
5月2日 PM6:30 守山で今村さんを乗せ北陸自動車道富山インターで降り神岡町のスカイドームで仮眠。
5月3日
AM5:00 朝食を取り地図を見ながら飛騨トンネルへ向かった登山口に着くとトンネルは完全に閉鎖されており20台程の車に。50人程の人がおりピックリしたがこれで遭に迷う事はないと一安心。
AM7:30 先陣の跡をゆっくり景色を楽しみながら歩く。ほとんどの人が山スキーだが、登山の人も5、6人いた。1時間程で有峰湖と薬師岳が見え.その向こうに大日岳.剣岳が美しい。寺地山2000m付近からは、笠ケ岳.乗鞍.御嶽.後ろを振り返ると白山.実に素晴らしい。
PM15:00 北ノ俣岳2660mに出ると、目の前に雲の平.水晶岳.赤牛岳槍.穂高.360°の眺めに疲れもすっ飛ぶ。(夏とは違う景色だ。)
Pm17:00 北ノ俣岳から太郎小屋までは緩やかな斜面で快適に滑れるすこし登り返えせば太郎小屋だ。小屋に着くと80人ぐらいの人でにぎわっていた。私たちを入れ3組が自炊組だ、すぐに仲良く成り.下で摘んで来たと言う山菜のテンプラを御馳走になりビールで盛り上がった、
一番楽しい一時だ。(太郎小屋の自炊室は快適である。)
5月4日 朝目が覚めると夜中からの雨とガスで何も見えない、今日の薬師岳滑走を断念。小屋泊まりの全員一日ごろごろしていた。
5月5日 今日は黒部五郎滑走の予定、昨日の雨とガスがまだ残っている天気予報では回復するとのこと、
Am8:00 ガスの中を出発した。視界10mなにも見えない.磁石とトレースを頼りに進んでいった、1時間程歩くと風が出て来てガスが薄くなってきた、すると廻りに人や木立が見え出した。なんと幻想的な風景だろう。白と黒.まるで水墨画の様だ、
(又山の魅力にとりつかれた)
Am11:30 黒部五郎に着いた頃には快晴になっていた。此処からは槍.穂高が目の前だ、雪景色は近く見えるようだ。景色を満喫して滑走にとりかかる、出だしは35°ぐらい障害物がないので思い切ってつっこめる。黒部の源流近くまで滑り登り返した。(予定では赤木平へ渡り返し赤木沢も滑る予定だったが今年は雪が少なく川を渡るのが危険なので
やめることにした)
5月6日 今回は4日の薬師滑走が悪天候で滑れなかったので次回の課題とし、下山する事にした。下山ルートの北ノ俣岳から非難小屋までの大斜面の滑走は楽しかったが、1600m付近からの歩きが少し辛かった。帰りに温泉で汗を流し、富山ですしを食べ帰路についた。又今年も素晴らしいゴールデンウイークでした。
※ 山スキーに興味のある方一度参加してみませんか
スバラシイ世界が貴方を待っています。
山スキーネット滋賀(尾畑〉 |
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