<個人山行記録> こだわりの山行 御在所岳(標高1212m) 平成12年12月12目 ◆参 加 名:CL 山本(修)、新美(修)、恒任、福田、福野、 山本(綾)、山田&彦根ハイク×3、一般×3 |
◆コースタイム 駐車場(10:00)〜武平峠く11:30〜50)〜御在所山頂(13:10−20)〜武乎峠(14:25)〜駐車場(15:20) かもしか荘前で彦根ハイク車と合流。一度鈴鹿スカイラインへ入ったが吹雪になり引き返したとの事。とにかく今一度チャレンジと3台の車で発進。雪は一応止んでいるものの路面のあちこちが相当に白い、山本氏のリサーチによるとこの時期(降雪期のみ)は途中て閉鎖しているらしい。案の定、峠の手前5km位?の処てゲートか閉まっていた。やむを得ず脇の小公園に駈車、各自スパッツを着けストレッチをして準備完了。 ゲート横を擦り抜けて歩行開始。この辺リからは道路一面に数センチの積雪。時折強い風が路面の雪を掃いて行く。カ〜ブ地点では10cm程の吹き溜まりか出来ている。数人づつが道幅いっはいに散開して進みます。 やっと峠のトンネルか見えました。 この辺りでは5−10cmの積雪て全面に真っ白でした。 武平峠は風が冷たいので、三重県側からの山道へ少し下がって小休止。 峠から御在所への登山道は殆んどが尾根通しだか、道か凹んでるのと低い雑木や笹かトンネル状の為、多少の風は遮ってくれるのが有り難い。 時々露岩部へ出ると滋賀県側の谷からの吹き上けが冷たい。振り返ると鎌ケ岳か鋭く迫って見える。尾根筋の最上部まて来ると雑木の小枝に雨氷が付いて、まるで全山桜の満開かと見紛うばかり。四日市市街や伊勢湾も良く見えています。3〜4回シヤッターを押している間に青空か消えて、灰色の雪雲に覆われタ。山ノ天気と何とやら、全く一瞬の出来事でした。 三角点に到着。風も強くなりロープウェイも動いて居ません。周囲は何も見えません。予定の12時12分はとっくに過ぎているが、とりあえず記念撮影。今一枚をと立てた山本氏のカメラが三脚ごと吹っ飛んだが大事に至らずやれやれ、風雪が強まった。すぐ横の休憩所へと逃げだものの、外に居るのとあまり変化が有りません。白い粉雪が強列に吹き込んで、今下ろしたザックがもう真っ白。指先が冷たくて着込んだシャツのボタンも止められません。手荒い歓迎にほうほうの態で退散する。 登りでは風だけだった露岩部も、今度は雪か吹き上がって来て顔が痛い。兄元は新雪の為かえって始末が良ろしい。蹴散らしながらどんどん下る。峠まて下りると雪は止んだ。来たときより少し多めの新雪を踏んで全員、無事、駐車場へと戻った。それ場で現地解散。 それにしても山はやっぱり厳しい。装備はくれぐれも怠りの無き事! -- S .Y a m a d a - |