小森神社
小森神社の歴史
古くは、寛弘四年(西暦1007年)2月17日"春日神社"、8月24日"蔵王権現"の一霊神二仏をお祀りしています。
また、戦前、旧大石村の大石小学校校庭にあった奉安殿の御神霊をお祀りしています。
平成18年(西暦2006年)10月には氏子皆さんの協力によって立派な社殿の完成をみることが出来ました。
祭事・行事
1月 1 ~ 3日 | 新年 |
1月中旬 | 左義長 |
3月15日 | 春祭り |
8月14 ~16日 | 盂蘭盆 |
9月中旬 | 秋祭り |
10月30日 | お神送り |
11月15日 | 新穀感謝祭 |
お参りの仕方
衣服を整え、軽く会釈をして鳥居をくぐり、境内に入ります。
手水舎があれば、ここで手と口を清めます。
神前に進みます。姿勢を正します。参拝します。参拝は『二拝二拍手一拝』の作法で行います。
手水の作法
- 右手で柄杓の柄を持ち、水をくみ、先ず左手を清めます。
- 続いて柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます。
- 再び柄杓を右手に持ち替え、左の手のひらで水を受け、口を清めます。
(注)柄杓に口をつけてはいけません。 - もう一度、左手を清めます。
- 柄杓を立て、残っている水を柄にそわすように流し、柄の部分を清め、伏せて元の位置に戻して終わります。
二拝二拍手一拝の作法
- 腰を九十度に曲げ、二回拝みます。
- 胸の前で両手を合わせ、二回拍手します。
- 最後にもう一回、腰を九十度に曲げて拝みます。
※福井県神社庁ホームページより抜粋
左義長
どんど焼きとも言われ、まつ飾り、しめ飾り、書き初めなどの正月飾りやしめ縄を松飾り(御神体)に結びつけ点火します。「どんど焼き」により五穀豊穣と鎮火を祈願しながら火の神を送ります。
「どんど焼き」は火の神を祀り幸福を祈願し、災難除けを目的としたもので、この火で体を暖め、餅を焼いて食べると無病息災で、その年は健康であると言われています。
秋祭り
御霊うつし
神輿巡業
神社の様子
神社正面
神殿外観
神殿内部 御供え
手水舎
角がある狛犬 口を閉じた「吽形(うんぎょう)」
角がない獅子 口を開いた「阿形(あぎょう)」