山崎賞

NPO法人農業開発技術者協会・農道館

Presentation Ceremony 2014

山崎賞奨学会 秋季講演会

講演タイトル:「安全と安心」

講演者:村上陽一郎(東京大学名誉教授)

※本講演会は盛況の後に終了いたしました

山崎正一先生のご芳志をいただいて1973年(昭和48年)に創設した『山崎賞』が富山に定着して昨年で40年になりました.

受賞者は30周年記念特別賞2人と共に計40人になりました.
今後は受賞者の方々を講師に講演会を開催してまいりたいと思います.
今秋の講師は、第1回哲学奨励山崎賞受賞者の村上陽一郎先生です.
1973年11月の授賞式での村上陽一郎先生の記念講演の演題は、「自然科学における認識の構造」でした.山崎賞写真2014

【プログラム】

13:30 講演挨拶 足立原貫
13:30〜 講演開始

『安全と安心』

村上 陽一郎 東京大学名誉教授(科学史・科学哲学)

15:15 講演終了  
  休憩  
15:30〜17:00 懇親会 参加費3500円 場所は同電気ビルの別会場です

 

【場所】

富山県富山市桜橋通り3-1 富山電気ビルデイング4階8号室

【主催】

山崎賞奨学会

【参加費】

無料です

NPO会員の方以外にも,広く皆さまが気軽に科学に触れたり,学びを深めたり出来きますように講演会の聴講は一般参加の方も無料となっております.

また,講演終了後の懇親会の会費は3500円となっております.懇親会への参加希望者は,人数や料理などの調整がありますので下記連絡先までご連絡ください.

※なお,今回の講演会での聴講に関して,特に事前予約等は行っておりませんが,聴講者が多数となり会場に入りきらない場合はご入場をお断りさせて頂くことがございますので予めご理解くださいますようよろしくお願いします.

【講演者紹介】

 村上 陽一郎 氏
 1936年、東京生まれ。専攻、科学史・科学哲学・科学技術社会学。
 東京大学教授、国際基督教大学大学院教授、東洋英和女学院大学学長、歴任。
 東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。
 著書:『西欧近代科学―その自然観の歴史と構造』『動的世界像としての科学』(新曜社)、『科学史の逆遠近法―ルネサンスの再評価』(中央公論社)、『ペスト大流行―ヨーロッパ中世の崩壊』(岩波新書)、『歴史としての科学』(筑摩書房)、『ハイゼンベルク』『時間の科学』(岩波書店)、『科学者とは何か』(新潮社)、『奇跡を考える』(岩波書店)、『科学の現在を問う』(講談社現代新書)、『文化としての科学/技術』(岩波書店)、『科学史からキリスト教をみる』(創文社)、『安全と安心の科学』(集英社新書)、『文明の死/文明の再生』(岩波書店)、『あらためて教養とは』(新潮文庫)、『私のお気に入り』(集英社)、『エリートたちの読書会』(毎日新聞社)ほか多数。

【連絡先】

山崎賞奨学会事務局

〒939-8177 富山県富山市安養寺110 TEL:076-429-3071 FAX:076-429-9503

☆メールでご連絡⇒ここをクリック

〒939-8177 富山県富山市安養寺110

TEL:076-429-3071/FAX:076-429-9503

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