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コトを起こそうとするきみたちへ

 NPO代表 足立原貫より

一本刈り(前略)
モノがあふれている以上にコトがあふれている。
 とんでもないコト
 いや〜なコト
 悲しすぎるコト
 あきれはてるコト
 なんともやりきれない思いに打ちのめされるコト
 とてもゆるせないコト
等々が続出している。
私たちの日常を掩い、脅かす、そういう様々なコトがあふれている。

いま私たちは、あふれるモノに埋没しないような警告や自我以上に、あふれているコトに押しつぶされないための行動を開始しなければならないことに気付かねばなるまい。
(中略)
この現代の状況下を生き続けていく者として思い知らねばならないのは、慣れっこになってしまっている日常性を脱するためのコトを、草の根から起こしていく努力ではなか。

コトを構えるのではない。

コトを起こしていくのである。

若者がわかものであり続けるには、「何かやってやろう」という気持ちを抱き続けることだ。
その「何かやろう」が、誰かからの指示や先導によるのではなく、自らの人格が滲みである内発性のものでなければ、子供の発作的行動になってしまう。
「自ら考え自ら行動を起こそうとするとき、少年は青年となる」のだ。
そうして歩み始める“青年”たちへ私から言葉を贈ろう。

一.「考えたら言おう、言ったらやろう」
 口に出すことで自分に責任を負わせ、その責任を果たすために行動を起こすのである。
二.「いつか誰かがやらねばならないことなら、いま自分がやろう」
 押しつけられる責任ではなく、買って出る責任が使命感と生き甲斐を誘発してくれる。
三、「条件が揃わなければできないという奴は条件がそろってもやらない奴だ」
 日常性を脱し、新たな行動を起こすときにぶつかる様々な壁をやらなかったいいわけにしてはいけない。

 

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