開設 平成21年12月10日
更新 令和6年4月3日




京都のよもやばなし

迷信の話


京都に存在し、そして、忘れられた迷信を語り続ける為に、アップしました。

夜には、口笛・笛を吹かない。(蛇が出てくると言われた)
新しい靴は夜には下ろさない。(地面に置かない)
お葬式のある場所を通る時、霊柩車が通る時、親指を隠す。
夜に爪を切らない。(親の死に目に会えないとの事)
夜に蜘蛛を殺さない。もし、殺す場合「おとついこい」という。
服を着たまま、とれたボタンを付けたり、針仕事をしてもらう時、「脱いだ」という。
差し(定規)は手渡さない。渡す場合、一度、下に置いて、取って貰う。
追加分
歯が抜けたら時、下の歯なら、屋根に、上の歯なら、下水(どぶ)に捨てる。
雷が鳴ったら、へそを隠す。
鬼門は何時も綺麗に。( 特に、鬼門にある下水は綺麗に。)
蛇を人差し指で指さししたら、人差し指と親指で輪を作り、他の人に人差し指で切って貰う。
食べた後、直ぐに横になると牛になる。
妊婦さんがお葬式に出る時、お腹に鏡を入れる。

まだまだ、あると思いますが、思い出したら、追加していきますので。
他に京都に伝わる迷信が御座いましたら、メールでも頂けたら幸いです。



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