”日本酒に乾杯”でも、5年分「
平成7〜11酒造年度」の年度別金賞受賞蔵を掲載してきました。しかし、ただ掲載しているのでは面白くありませんよね。早速分析してみることにしました。分析とは、タイトル通り、
過去5年間で一体何回蔵元はランクインしているのだろうか?!。分析してみると新たな発見が。それは、過去5年間連続で
6蔵元がランクインしているではな〜いですか。これは凄いことですね。びっくりしました。しかし、まだこれくらいで驚いてはいけません。なんと、全体で3回以上ランクインしている蔵元がなんと133蔵有りました。これまた凄いです。また、大手蔵元(月桂冠、白鶴酒造、小西酒造(白雪)、寶酒造(松竹梅)、黄桜酒造等々)がランクインしています。しかし、大手のお酒はどうしても評判がよろしくないのに常に金賞受賞をしていると言うことは、技術的に酒も科学されており、この点では大手酒蔵には有利なのでしょう。ところが、金賞を取れば”
その蔵元のお酒は美味しい”は成り立ちません。それは、
金賞受賞酒をご覧になって頂ければご理解していただけると思います。
補足1:基本的に1商品でのカウントとしています。
補足2:同年に同一銘柄、同一蔵元で複数金賞しているものは1カウントとしています。
補足3:5年間に別銘柄、同一蔵元の場合は個別にカウントしています。(蔵元には不利となります)