第2回目として、いままで飲んできた特定名称酒と日本酒度との関係を分析した。分析をおこなったのは、大吟醸酒、吟醸酒、醸造酒である。この分け方は、藏元の名称をそのまま使っているので、精米度での特定名称分けはおこなっていない。サンプル数がまだ少ないので、正確なデータとは言い難いが、現状をまとめてみた。(いままで飲んだものでもデータが不明な酒は除外した)
日本酒度と一口に言っていも、糖分などのエキス分の含有量を数値化したものであり、プラス(+)になると辛く、マイナス(−)なると甘くなるとされています。しかし、酸度など様々な要素が絡むため、一概には言えないが目安にはなるはずである。あくまで参考としてみていただければ良いでしょう。
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