ねこにさんぽ
猫用ハーネス
オーダーメイド受付中
着脱時顔を引っ掻かれやすいので、あらかじめ猫の爪を切って下さい。
猫が本気になれば脱げてしまうことがあります。商品をお受け取りになりましたら早めに試着し、簡単に脱げるようでしたら使用を中止してご相談ください。
首回りは、指が1本か2本入る程度。背中のリードの位置では指が2本以上入る必要があります。お腹周りは手のひらが入ればよく、背中から見て自然に見えるようにしてください。
背中側の面ファスナーは、外れやすいように✕になるようして着けます、ハーネス装着時に脱走し引っ掛かった場合に、外れることを期待するものです。
リードを軽く引くことで背と脇がしまり、動きを制限することができます。これは人間が入れないところへいこうとするのを防ぐためです(それでも進もうとしますが、慣れれば多少は加減してくれるようになります)。このためサイズが小さすぎると絞まりすぎて怪我をしたりパニックになるかもしれません、サイズが合わないときはご相談ください。
リードは次の写真を参考に固定してください。(外れかけた状態にならないよう注意してください)
着脱は締め切った室内で行ってください。
猫の脚力は意外にあります、リードを引きちぎって脱走することもあるので貧弱なリードは使用しないで下さい。(ダイソーのリードは、首輪にも使われているテープ状のはダメです、わんこのロープ編み込み型(小型犬用)がお奨めです。)
リードで無理に引き寄せるような使い方は絶対にしないで下さい、肉球が傷つき猫の信頼を失います、さらに手元に噛みついてくることがあるかもしれません。人間が近づきながらリードを手繰ってください。
毎回、着用前後にハーネス及びリードに異常がないこと、脇にハーネスが適切に入っていることを確認してください。
屋外での利用を開始する前に、最低一月は室内で慣れさせること、嫌がるようであれば数分で外すことを繰り返し、外してもらえることを覚えさせてください。
使いはじめは長くとも30分程度で使用を終えるように心がけてください。
ペットの散歩が禁止されていない安全な場所で行い、糞尿処理を必ず行ってください。
リードを猫の真上で軽く引き上げるようにすると、さほど無理なく動きを制限することができます。
リードに対して後退りをしていたら外れやすいので注意が必要です。脱げそうになったら、リードを真上に軽く引きながら(前足が踏ん張れないように)抱き上げると多少防げます。
人間が入れない所には絶対に入らせない、その場から動けなくなる恐れがあります。できれば、延長用のリードを持っていき不測の事態に備えましょう。
アスファルトや石等固く凹凸のある場所での散歩は、肉球が傷つきやすいので避けましょう。
車や人等の近くでは猫が突発的な予測できない動きをするので細心の注意が必要です、抱き上げてください(抱き上げているときも飛び出さないよう気を付けてください)。