韓国訪問 2017 7/15〜18
7/15(土)
昼頃に仁川(インチョン)空港に到着。
李宗周(イ・ヨンジュ)先生、姜泰進(カン・テジン)先生、朱元(チュウウォン)教会の兄弟姉妹のお迎えを受けました。仁川(インチョン)空港は、国際線乗り継ぎに利用されるハブ空港のため、とても大きな空港でした。
少し遅めの昼食の後、ホテルへ。荷物を置いて、日本語を勉強中のボランティア・ガイドの案内で、ホテル裏手にあたる坂道を少し歩いた所にある、旧日本人街があった地区へ。当時の第一銀行や十八銀行等の建物が博物館として保存されていました。

7/16(日)
車でお迎えに来ていただき朱元教会へ。
11時より聖日礼拝開始。韓国の聖歌隊の方々の賛美が素晴らしく、印象に残りました。講壇の横に階段状に席が設けられていて、24人のメンバーを指揮者が指導していました。
美しくはっきりとした歌声で、ハーモニーがとてもよかったと思いました。
メッセージは中出牧夫先生、韓国語への通訳は姜泰進先生がされました。この中で、熊本地震の発生当時の様子、教会被災の様子、支援を受けた様子、教会が復旧する様子等プロジェクターを使って説明されました。同時に、朱元教会より、ご支援に頂いたお見舞いのお礼を致しました。
昼食後は、午後の歓迎礼拝が行われました。
李宗周先生がメッセージ、姜泰進先生が日本語に通訳されました。
メッセージの後、熊本教会の7人で前に出て「神の国と神の義を」を一回目に日本語、二回目に韓国語(前もって姜泰進先生の指導で皆で練習しました。)で賛美しました。
続けて「キリストには代えられません」を日本語で、韓国の兄弟姉妹の方と一緒に歌いました。(我々のために日本語を練習されたようでした。)
日本から持参したお土産の品々を差し上げました。
朱元教会からも、お土産を頂きました。
終了後、車で仁川経済自由区域を見学。

7/17(月)
ソウルの聖書博物館、

7/18(火)
潮力発電所(海の干満を利用して発電する)と、
珍しい所を案内して頂きました。

◎初めての韓国訪問でしたが、韓国の活力を感じさせられました。
特に仁川は、経済自由区域という特別区に指定され、高層のアパート群や商業エリア、美しく整備された公園や水路、遊歩道等大いに発展しているように思いました。
食事に関しては、夏の暑い時でも熱々ピリ辛のものをジャンジャン食べて、大いに汗をかき、同時にスタミナをつけて夏を乗り切っていくという生活スタイルに、韓国人の原動力があるのではないかと思わされた旅でした。        SN