4/16(土)未明の本震で、2F礼拝堂天井のパネルが崩落。パネルが落ちて無くなったところが黒く見える。はがれて落ちそうなところもある。軽天(金属素材)が曲がっている。ペンダントランプとシェード四つの中の一つは落下。このページ更新中も数度の余震。また強い揺れ。危険。震度5とのこと。
  椅子の中央の列と右の列が見える。パネルは石膏ボードで、持ってみるとずっしり重い。余震の度に落ちるので危険。礼拝堂の左右の(窓近くの棚に設置してあった)スピーカーボックス・礼拝堂の後ろのオーディオアンプ群も落下。
  天井は、椅子を撤去して、足場を組んで、点検・復旧が必要。礼拝堂とロビーの間に雨水が浸出。急斜面の屋根の材料も点検が必要。階段の踊り場の壁面も点検が必要。教会堂の外壁の地面に近い所に長い亀裂、はがれてさびた鉄骨が見える部分、点検必要。
  小峰墓地の熊本ナザレン教会納骨堂・永代納骨堂は無事、周辺の墓石は7割倒壊。
  熊本ナザレン教会創立100周年記念碑も無事(熊本大学YMCA花陵会のホール・寮舎も無事)。