Dr.Nakagawaの子育て雑感

まずはここまで見ていただいてありがとうございました。

今まで見ていただいたのは 直接歯医者とは関係のない写真ばかりなのですが、 最初に構成を考えていたとき、材料が少なくて、手元にある 写真を利用して作っていました。サーバーの容量は多少あるが、 載せる材料は余りないということで、当時撮影したアナログ写真を フィルムスキャナーでデジタル処理して作ってあります。 歯科の世界のことばかり書いていても無味乾燥になりますし、 かといってうちの家族の写真もどうかと思うのですが、 ほかに材料がないということで、息抜きに見ていただいていたら とっても嬉しいです。

今回プロバイダーを解約しようと考えている事情もあって 何年かぶりに構成を少し変えようと思っています。 この後に新しいページも作るということを考えております。 そこで新しいページと古いページの間に 少し私の子育ての雑感を書かせていただこうと思います。

このように見返してみますと、月並みな言い方なのですが、 月日が経つのは早いものだなあと感じます。現在2003年の 春、下の子供も新しく小学校に入ることになりました。 開業した当時はまだ上の子供が、 生後6ヶ月のときでした。下の子供の写真は 今まで見ていただいた写真にはもちろんないのですが (それはこれからお見せするとして)この当時からは 本当に大きくなったものだと思います。 私としては余り家の事は干渉していないので、 ほとんど放りっぱなしなのですが、それでも 知らないうちに成長していくものです。 父親の姿というものは時々見せてこそ 値打ちがあるものなのでしょうか。 教育にもそれほど構ってはいないのですが、 時に合ってポイントをびしっと決めてこそ、 真の値打ちが出てくるというものでしょうか。 といっても私自身それほど威厳が あるわけでもないのですが、一応パパなので ありますネ!

でも月日が経つのは早いとはいえ、 子育ては長ーーいですね。人間の子育てが 一番長いといわれていますが、それだけに慎重を期される こともたくさんあります。たとえば名付け。 親の名前の名頭をつけることは相克するため 禁忌とされています。詳しくは金園社刊の田村茲朗著 「よい名前のつけ方」をご覧ください。陰陽五行説に 基づいているみたいですが、logicalな説明で とても良い本に感じました。(残念ながら現在は 絶版となっているようです。是非 復刊してもらいたいものです。)

子供も少し大きくなってきましたので、 一緒にスキーに行ったりします。 行くところはまだ日帰り程度の 近所の滋賀のスキー場なのですが、 岳父殿がスキーのインストラクターで 板を買ってもらったり、 直接指導を受けたりしています。 もちろん私より上達するでしょう。 (私が下手なのかなあーー) 私はキャリアは長いのですが、 はっきり言って下手です。 緩斜面でたらたらすべるのが好きで、 ギャップは極力避けます。でも無謀にも今年は スノボーにチャレンジする予定です。

毎週日曜日には早朝から「すき家」へレッツゴーです。(写真その1) 忍風戦隊シリーズを見てからおもむろに出発です。 家内はええかっこしいですから、 もちろん行きません。 この手のものは不思議と毛嫌いしております、彼女は。(写真その2) 何年か前、近所の証券屋に勧められて、上場公募増資の 「すき家」の株式を買ったのですが、その後暴落して、 しばらくだまされたと思っていたのです。 買う時はすごく期待するのですが、 しばらくすると厳しい現実に直面して、 すごく幻滅するのは毎度のことなのです。 株なんかそんなものかなあと、諦めれば良いのですよね。 最近は少し賢くなって、 冷静に判断して断ることもできるようになりました。 それでその株もしばらく放っておいたのですが、やがて会社が 気のきいたことにすごい良心的な株式優待を始めました。 小口の株式にお食事券のサービスをくれるようになりました。 それで持っている株式を家族に分散して、 その優待券で毎週「すき家」に行くことになったわけです。 日曜日だけが休日ですので、日曜日ごとに行くのですが、 お金以上に何か、大袈裟に言うと家族の絆というか、 一緒に食事をするということだけで、 お互いの繋がりを深めているように感じます。 だからお金で買えない何かがあるようで 最初はただの優待だったのですが、それ以上の価値も 見出しているような気がしているわけなのです。

春、秋にはよく花博(鶴見緑地)へ行きます。(   写真その1   写真その2   写真その3   写真その4   写真その5   写真その6   ) 私はもともと京都の人間で、 伏見生まれの伏見育ちであります。 高校までは伏見にいましたし、 大学は四国の某国立大で 地方へ行っていました。 更に開業するまでは京都の 某病院の歯科に勤めていましたので、 その宿舎のある出町柳近辺に 住んでいました。 その頃は休日は鴨川散策や、 京都御所に散策に出かけていたわけであります。 今思っても良いところでしたね。 それで大阪の公園に行くことなどは 滅多になかったのですが、現在は 大阪住まいなので、公園に行くのは大阪が中心と なっています。大阪はどちらかというと 京都に比べて歴史的な建物が少なく、 名所旧跡も少ないような気がするのですが そのせいか京都にいた時のように 観光ついでにぶらりという事がほとんどありません。 現在の住まいから公園に出かけるとなると、 万博公園にもよく行くのですが、あそこは 駐車場から遠い上に、入場料もそこそこ かかるので昔はよく行ったのですが、 最近は行かなくなりました。 そういうわけで、最近行く公園というと、 花博となるわけなのです。 花博は万博と異なり、町の中に位置しており、 近所の人がぶらりと来ている姿をよく見かけます。 中央の池のほとりではかなりの音量の カラオケの歌声も聞こえますし、別の広場では雀卓を 囲む人たちもおられます。西のほうの公園には、 かなりの高低差のあるローラーのついた滑り台もあり、 子供たちはいつも埃まみれになって、 遊んでいます。その近くには乗馬場もあり、 最近は若い姑娘さん達もよくされる ようですね。何よりも広く、自然も多いので、 季節の良いときに出かけるととても気持ちが よいのです。

あと春、秋の季節の良い時に出かけるのは神戸、三ノ宮、元町です。( 神戸とは関係ない写真   その1   その2   その3   その4   その5   その6   その7   その8   その9   その10   その11   ) 昔は心斎橋へフカヒレで有名な「福臨門」へも飲茶に行っていたのですが、 少し高くなったのと、JRで一直線とは行かないので、 専ら、大阪の北、南はパスして神戸へと行くようになりました。 三ノ宮センター街を抜け、旧居留地や南京町や元町商店街へ と行くわけですがモザイクまで足を伸ばすこともあります。 モザイク自体はさほどこれと言った店や物はないと思うのですが、 公園で海を見ながらぼーっと座っているだけで(時にお酒を 飲んだりもしていますが)、大仰に言うと魂が洗われる というか、命の洗濯になります。 海などどこにでもあるかと思われるかもしれませんが、 大阪の北や南で海を見ながらrelaxationとは 行きませんよね。大体のコースはまず、三ノ宮で降りて、 センター街を抜けて、南京町へ行き、そこで昼食を取り、 「新生公司」で焼き豚を買い、プーアール茶を買って、 旧居留地へ行くか、元町商店街を抜けて、 モザイクへ行くと行くことが多いです。 南京町を歩いていると、やけに買い食いの人が目立ちます。 あれもおいしいとは思うのですが、冬は少し寒いので、 つらいものがあります。けれどもあの出ている店でも、 南京町の中華は、近所の中華料理店にないおいしいものがありますね。 そういう感じで、月並みな休日を時に過ごすわけであります。

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