国鉄(インチキ)車両図鑑-2
形式クモハ118 1~15
飯田線の新系列化後の昭和59年、小単位運転と増結用に使用する目的で新造された両運転台車である。
クモハ118 1~15
ク ハ118013 / クモハ119013 / ク ハ119701 / クモハ118001
静ママと静トヨに均等に配置され、飯田線全線で使用されている。昭和63年に一部の118は静シスに転属。「するがシャトル」に使用された後、平成5年には元の飯田線に戻って来ている。
これとは別に片運転台のクモハ119を両運化したクモハ119100~があるが窓配置や床下機器等に微妙な違いがあって区別出来る。
現在では全て「JR東海色」に変更され、主に北部飯田線(天竜峡-上諏訪)で使用されている。