路面電車のレイアウトを作ってみた





TOMIXから先般発売された「路面軌道パーツ集」がえらく出来が良いので買って みました。流石にシステム化はお手の物で、説明書通りに組めばかなり磐石な 路面軌道が出来上がります。
そこで今回は、これを使って見本帳のようなモノをこさえて見ました。思い立ったのが今朝8時、ありあわせの材料でこねくり回している内に何とかカッコ がついたのが今日の午後1時です。


ご覧の通り単純な構成で、単線エンドレスに側線一本の所謂「Q」の字。向かって右上に駅があり、左側の道路が幹線道路であると言う想定で、再開発前の 駅前繁華街が表現出来れば、と街コレのビルを並べて見ました。


電車と並行して「旧色の都バス」が走っていますが、これはファーラーの自走 式バスの足を組み込んでおり、電車に並行して走ります。電車とバスの追いつ 追われつは見ていて飽きません。


道路はカッティングシートをそのまま貼り付け。路面パーツとの段差は、厚さ 6㍉のコルク板があったのでそれで塞ぎました。本当なら5.5㍉位がジャスト フィットのようです。


こっからが面白い所。アクセサリーやフィギュアを充実させればかなり見られ るものになるかも知れません。建物は0.3㍉のプラ板に接着し、収納の便を図っています。