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フィリア美術館での5人のハーピストによるコンサートでは、美術館がかもしだす誠実な雰囲気と ハーピストたちから紡ぎ出される深く美しい演奏があいまって、心に響くひとときとなりました。
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一般公開のコンサートとして、二日目には、詩人の谷川俊太郎氏とピアニスト. 作曲家の谷川賢作氏による 詩の朗読とピアノ演奏の 心に染みる音楽会が行われました。プログラムの最後「生きる」では 朗読とピアノ演奏にハープが加わり 演奏が終った時には 見事な虹が ホールのガラス越しに見え、この音楽会の喜びを現しているかのようで印象的でした。 |
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吹き抜けの高い天井と壁一面の大きなガラス窓の新館ホールでは、受講生による 詩的な曲を奏でたコンサートとソロ・アンサンブルのそれぞれのハープコンサートが行われ、一人一人 その人らしさが表れた 心温まる音色が奏でられていました。
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その他 公開レッスン、ウエルカムパーティーなども行われ、講師やゲストとの交流、参加者の人たちの交流も楽しく行われました。
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日常から離れ、高原の清々しい空気と自然の中で 一瞬一瞬に集中しながら、今回も音楽のいろいろな素晴らしさを体験し、また音楽から多くを学んだ 充実した三日間を過ごしました。
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