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始めたばかりの小さな生徒さんは、なかなか口で説明しても理解できません。それに週1回、30分程度のレッスンではどうしても先生に言われた注意点を忘れてしまい、1週間後のレッスンで結局何も直っていないという残念な事がよくあります。これでは折角レッスンに通っていても同じことの繰り返しになってしまい、目覚しい上達は期待できません。
小さな生徒さんの親御さんは、ある程度お子さんが弾けるようになるまでレッスンを聴講することをお勧めします。
そして、家ではあまり口うるさくならない程度に練習を見てあげてください。そして、上手に弾けたら思い切り褒めてあげてください。これがお子さんの上達の近道だと思います。
大人の初心者の方の場合、お子さんと違って頭での理解は出来るものの、どうしても身につけるまでには時間がかかります。ですから、レッスン時は鉛筆を持参して、先生に言われたことを楽譜に書き込む習慣をつけるといいと思います。そして家での練習では鏡で自分の姿勢をチェックしましょう。

因みに楽譜に書き込む場合の鉛筆は2B以上が常識です。
不安定な譜面台の上でも力を入れずに書き込めますし、消しゴムで消す場合も楽譜に跡が残りません。
それにしても、練習曲集に付属している(特に初心者の)模範演奏はテンポが速すぎると思います。殊にマイナス・ワンはあんなに速い伴奏に初心者が付いていけるとは思えません。模範演奏とは別に、もっとゆっくり丁寧に演奏したものと、速度が調節できるマイナス・ワンが付属していればもっと使い道が広がるのに・・・
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