白山市「鶴来」ほうらい祭り 白山市指定無形民俗文化財 総合topに戻る
白山市「鶴来」のほうらい祭り(神輿を担ぐ初老会) 鶴来のほうらい祭り(五穀野菜などをあしらって作った造り物)
鬼の面をかぶった祭りの盛り立て役(バクメン) 祭りの参加者(風景) お宮さんから神輿が出てきた所
祭りの「造り物」 祭りの華を貰い来る年の無事を祈る 獅子舞「勇壮な演舞」
旧鶴来町の「ほうらい祭り」六基の造り物
八百年余りの歴史をもつ鶴来金劔宮の五穀豊穣を祝う秋祭り(ほうらい祭り)が、七日、八日の二日間、白山市鶴来地区で行われた。若者が一ヶ月かかって作り上げた、高さ約五メートルの「造り物」と呼ばれる人形が神輿(みこし)に続き 「丹下左膳」 「山本勘助」 「長谷川平蔵」 「孫悟空」 「勧進帳」 「半蔵」の六基が獅子舞とともに正午過ぎ金劔宮を出発し旧鶴来市街を練り歩いた。獅子舞の棒振りには今年は女性も登場、子供から大人まで勇壮な演舞を披露し、見物客から盛んな拍手を浴びた。神輿の修秡(露払い役)が獅子舞で、共奉(立ち持ち役)が造り物です。造り物は、背丈が五メートルもある人形(多くは武将)で、収穫された五穀野菜で作られており、その年の豊作に感謝し、来る年の無事を祈る意味がこめられています。2006/10/8(日) 
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