白山市鶴来「金劔宮」のほうらい祭り総合topへ戻る | |
白山市の金劔宮秋季祭 白山市鶴来でほうらい祭り 石川県白山市の金劔宮秋季祭「ほうらい祭り」(市無形民俗文化財)が六日、同市鶴来地域で六日と七日の日程で行なわれた。「造り物」と呼ばれる高さ五メートルの巨大人形や獅子舞の「棒振り」が、旧鶴来市街地を練り回り夜遅くまでにぎわった。同日正午すぎ、若い衆が担いだみこしが金劔宮を出発し、巡行がスタート。あでやかな芸者の舞を表現した「駒富士の舞」や米俵を担いだ「徳川吉宗」など、造り物五基と獅子舞三組が続いた。金劔宮表参道の石段を下りきった一画では、みこし、造り物が順番に、若い衆の威勢の良い掛け声で乱舞し、気勢をあげた。なぎなた、太刀、鎖がまなどで獅子舞退治をする棒振りも披露され、多くの見物人をわかせた。七日も正午から巡行を再開。午後十時ごろ、みこしが金劔宮に到着し、長く熱い祭りが終わった。北陸中日新聞10/7朝刊参照2007/10/11(木) 白山市鶴来日詰町午1 地図 |
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