蓮如上人の腰掛石総合topへ戻る | |
蓮如上人の腰掛け石 |
寶海寺 |
蓮如上人御腰掛石 文明三(1471)年6月7日、蓮如上人は石川郡四十万村の善性寺(法敬坊の寺)へ行く途中、増水のため手取川を渡ることが出来なくなり、来丸村で足止めされました。そこで来丸村の五郎右衛門の招きに応じ、法座を開くこととなり、上人は集まった人の輪の中に入り、雑談を交えて弥陀の本願を説き、信心の要を懇々と話されました。手取川の水もようやく減り、船着場(現在の「ふなくぼ」という地名)かたわらにあった大きな石に上人はお腰を掛けられ、お見送りに集まった村人に、じゅんじゅんと時間を忘れ本願寺念仏のみ教えを説かれました。この時の路端の石を「蓮如上人御腰掛石」と称して、今も寶海寺境内に在ります。能美市三ツ屋町イ51 2007/7/3(金) 地図 |
|
総合topへ戻る
|