鍋谷町のばんぶち石 「力石(ちからいし)」ホームへ戻る
鍋谷町八幡神社 ばんぶち石『力石(ちからいし)』
ばんぶち石 『蟹淵』 ちから石のある町 八幡神社の由来
5個のちから石 八十石いし 一石いし
ばんぶち石
「ばんぶち石」とよばれる力石(ちからいし)が、町の各所で見られます。この石は、昭和の初め頃まで使われていたもので、村の若い衆が自分の力量を試すため力石として使っていたものです。昔の農業は、俵1俵をかつぐのが常日頃だったので、力石をかつぐ練習をし、さらに神社、広場などに集まりその力技を競い合いました。「ばんぶち」は若い衆の象徴のようなもので、ここ鍋谷では、8斗、9斗、1石、1石1斗、1石2斗と刻まれた4つの石が昔の名残をとどめて置かれています。2006/8/20
能美市鍋谷町八幡神社
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