栃尾商工会 とちパル 栃尾賑わい委員会 秋葉寄席 コロナ前2年間 楽々さん夢人さんのっぺさんが出演していた会。今回、私は楽々さんの代演。1時間半前に楽屋入り もうお二人のお客様「早すぎじゃぁ無いですか」と言ったら「開演時間を間違えた」だって。
 夢人さんマジックの後、のっぺさん「つぼ算」と おでこでピアニカ 楽屋に入るなり「あぁ 白い鍵盤を鼻で押すの失敗した」へぇ まだ見たことが無かった技。今回は楽屋が階下だったからマクラしか聞いていなかった。
 私は高座に上がった瞬間「背なで老いてる唐獅子牡丹」しか思い浮かばなかった。お客様の年齢を見てね。
高齢者なんてずっと年上かと思っているうちに 私も高齢者、お客様より少しだけ若いかも
 お客様が良いとノリノリで話せる。十分楽しんで南京玉すだれ。小さなミスが続き最後の すだれ柳で一か所プツン
(お客様には絶対気付かれていない) 今月2度目の糸切れ。楽屋で切れそうな所は取り換えていたのに別の場所 もう弱っている、暇な時に直さなきゃ(暇すぎるのに)
 行く途中、、道の駅で蕎麦を食べて大好きな栃尾の油げを買う。
嬉しいことに主催者からも箱詰めを頂く「幾らあっても有難いですからねぇ」
 栃尾の油げ最初に出会ったのが40数年前。隣の家の幼馴染の所へ栃尾から嫁に来た方から、里帰りするたびにお土産でいただいていた。居酒屋に行っても「明太チーズ、納豆などを入れて焼いたものを必ず食べている。
 お客様を見送っているとき10年前まで毎年10年館間行った栃尾一之貝集落(今は合併して長岡市)そこでお世話になった方に声をかけられる。第一回目に青年会の人と飲んだ後、泊めていただいた家の方だった。高座で一ノ貝の事を話しておいてよかった。
 帰りは猛吹雪 時々車から降りてワイパーの氷を落としながら夢人さんの車で帰ってきました。
 主催者・お客様 雰囲気がとっても良かったので、また行きたいと思うけれど代演だからねぇ・・・・
  
 10年に一度の大寒波で「しんこ屋寄席」新潟市中央区が中止になったので、南京玉すだれの修理をする。力を入れるとキレるわキレるわ 20数か所。ロウを塗ってある糸を玉結びに3回してギュッと閉めたら竹と竹の間を力を込めて開く。結び目にボンドを一滴落として乾かして完成。結構時間つぶしになる。

昨日朝「お湯が出ないよ」と、かみさんに言われ水は出ていたので「そのうち氷が解けたら出るよ」と言ったが出なくてお風呂は休み。
 今日 ボイラーの配管周りを筵で覆い電気ストーブで温める。1時間半でお湯が出た ホットする



第7回 いしやま寄席 新潟市石山地区公民館主催
私が教えている とやの楽語会さんや新潟落語会の経験値の少ない方たちの口演場所を提供してくださる会

 ときめき亭笑昭さん  笠碁  碁が好きだからと始めた噺 世間話は軽妙なれどネタの滑舌が悪く、こもってしまって伝わらない。残念だけどもうすぐ90歳(89だったけかな)高座で話せるだけすごい。
 満席亭 .comさん カラオケ病院 途中「待合室でお待ちの皆さんも唄いたがっているのでご一緒に」と高座でギターを弾きながら大合唱。もともとちいきの茶の間にギターを抱えて慰問をしている方。高座でも堂々としていてばっちりのネタ
 水都家粋狂さん 代書屋 覚醒 今まで最高の高座でバカウケ 今までにない代書屋のオヤジ 温かさ人柄の良さが伝わり、訪ねた客もはじけて面白かった。あれれれれ 大丈夫かなという変な間もあったけど お客様には気が付かれまい 次回がほんと楽しみ

 私は藪入り ネズミの懸賞15円の所 毎回考えてはいるが本日はこんな感じ

父 「おい、子供が居ない間にがま口なんか覗くんじゃねぇよ」
母 「大変だよ、5円札が小さくたたんで3枚入っているよ」
父 「いいじゃねえか もらったんだろう」
母 「最初の宿りで15円多くないかい」
 セリフの繰り返しの後 本来の噺は
父 「あの野郎盗みやがったな、帰ってきたらただおかねぇからな」と、湯から帰った子を殴るくだりがあって、泣きながら「盗んだんじゃありませんよ、ネズミの懸賞で当たったんです」

この親が盗んだと疑いをかけるくだりで、親は本当に疑うのか それとも信じるのかここ25年間悩み続けている。
きっかけは私の25周年記念 藪入りを袖で聞いてくださった さん喬師匠が後日くださったネタに関するお手紙「前半と後半の親父さんが別人だったよ」40年以上お付き合いさせていただいているけどどこをどう直せばよいかは聞けない。自分で考えなきゃいけないと思っているが いまだに結論に至らない。

セリフの繰り返しの後 今回の私の噺は
父 「バカ野郎、子供を疑ってどうするんだ、返ってきてもあいつが言うまで何にも聞くんじゃねぇぞ、もしもって時は俺が言うから」
湯から帰った子供を見つけ
父 「ほら、返ってきた笑え笑うんだよ」 と、かみさんに言い2人笑顔で迎える
父 「おお 帰ってきたか、待っていたんだよ、おめぇの好きなものを沢山用意したから早く食べようじゃないか」
子 「お父つぁん お母さん お話があります。」とネズミの懸賞で15円当たったことを二人に告げる
 その時 父親はかみさんの方を見て目で「ほおら、俺の言う通りじゃないか」という顔をして、ほっと安堵する仕草を見せる
・・・・・・親子3人で食べるご飯の温かさ。格ばかり偽り多き世の中に子の可愛さは誠なりけり で オチ

 今まで何度かやったオチ
母 「お前さん、子供がこんなに立派になって15円も頂けて、これからどれだけ幸せが来るんだろうね」
父 「幸せは沢山はいらねぇよ、チュー位が一番だ」

試行錯誤でいつも雰囲気が変わる それもまた楽し

 白根ロータリークラブ 毎年呼んでいただく新年例会卓話で落語 ネタ帳の来年は藪入りでもやるかと書いてあったので、毎年時間を30分から40分位できるようにしてくださっていたから、まぁ良いかと何も気にせず開始。話しながらそう言えば今日はいつもより議題が多く時間がかかって開演が遅くなったんだっけ。短くいなきゃいけないと、話し始めてから気付く。短いネタに変更すれば問題もなかったのに藪入り。いつもののんびりした間も短くなり、繰り返しのセリフで緊迫感を出すのに結構省略。ここは終演時間厳守だからピッタリ時間内に終わったけど、喜んでいただけたかどうか。

 東区川西秋葉会 5年目の新年会 楽屋に居たおばあちゃんが「あんただ、志の輔さんのあらかじめあらかじめって噺したの」「はい」「面白かったすけよう覚えったったわ」志の輔師匠のファンだそうだ。じゃぁと言うことで「緑の窓口」をやって「藪入り」 今週は3回藪入りをかける。
 昨日はオーソドックスに子をたたくが、今日はいしやま寄席でやったように戻した。こっちがいいかな。もう少しすんなりまとまるようなセリフと間を考えよっと。

2023年 艶笑ひとり言

パソコンを入れ替えたため文字が乱れております。調整不可かな

     

 4歳 孫の力 私の誕生日に手紙や塗り絵、貼り絵などを沢山送ってくれて、夜はテレビ電話 何度も「お誕生日おめでとう」と言ってくれただけで、健康に気を付けて孫と遊ぶために頑張ろうと思う。正月に来て、幼稚園の春休みにまた来る予定。「パパは仕事で行けないかも」に、ママと2人で来てくれたら何も問題ないよねと ただただ喜ぶジジババ

 新潟日報上越支局レデースサロン 過去2度高座に上がっている 5年振りに呼んでいただけるのは有難い。普段から講演を聞きなれている方達、最初からよく笑ってくれた。
日報上越版にでた記事が最高の誉め言葉、若いときから全く保存していない私が切り取った。
 2年後にまた行けたら今度は古典落語かななどと期待している

 独演会 大勢のお客様に感謝 生涯で一番高座にかけているネタ「親子酒」上々の出来でバカウケ。トリネタ「花見の仇討」どんどんお客様が離れていくような感じ。「どこが悪いのか、,なんとか心を掴まなきゃ」と考えながら話す、それじゃダメじゃん。
 久しぶり、亀田駅前の粋やで打ち上げ。解放感からか冷酒がはかどる。かみさんが翌朝「酔っぱらって大変だったんだよ、棚にぶつかり倒そうとしたり、転んだり・・・・・」 全く覚えてはいないが怪我が無くて良かった。かみさんの怒りながら最後には笑う感性が好き

 ほのぼの寄席は「長屋の花見」 もう切り替えが早い、絶好調で話す。志ん朝師匠の音源で過去に何度もかけているが、今回は鯉昇師匠の音源。ウイスキーが出てくるが醤油の水割りだったり、大家の使いが来て集まってるシーンで「大家の猫を鍋にして食った」猫が生なましく感じて犬にしたけど、一緒かな。各所で古くからあるくすぐりと新しいものが混ざって面白く仕上がっている。稽古を続けるうちにどこが面白いのかが分からなくなるが元が良いのでハマってウケた。今のうちに沢山話して得意ネタにしなきゃ。

 東区東光寺 5年目 ネタ帳に毎年バカウケと書いてあるから安心して行ける。「緑の窓口」 ネタの途中「五時半には着きたいのよね」「14時23分発・・・」「4時で間に合うの」「14時です、2時です」「14時だなんて、専門用語使って」を「3時半には着きたいのよね」と言ってしまう。頭の中、超高速回転 同じようなくすぐりを思いついた。「13時、1時です」 思いついた割には失敗 流れが良くなるまでちょっと時間がかかった。なぜか「緑の窓口」どこかで間違える 楽しく話せるのにねぇ 2席目は「長屋の花見」 ここも犬鍋で行く、違和感なし

 岩室 睦お楽しみ会 4年目 「長屋の花見」 何を言っても笑ってくれる有難いお客様。そこで「大家の猫を鍋にして食った」と試しに言ってみた。3人の女性が「嫌だぁ」小声で「キャー」とリアクション。やっぱり犬だなと実験は成功だったが お客様には悪かったなと思う。2席目に入る前に事情を説明したらみなさんが笑ってくれた。お客様が引くことがあるが瞬間だけ引いて戻ってくれたお客様に感謝 過去に色っぽい話をしたら完全に最後まで引かれてしまったこともある 言葉のチョイスは気を付けよっと。
 選挙期間中は大変 選挙カーが、がなり立ててゆっくり移動する。お客様も私も集中力が切れる、事前に選挙カーが来ても高座に集中してくださいと言っていたので気を使ってくれてはいたけど邪魔 2度廻って来る。
 若いときに親戚が町会議員選挙に出馬。ウグイスをやっていたころ、すれ違う候補に「○○候補のご検討をお祈りします」の後「検討を祈るって思ってもいないことを平気で言うけど落ちればいいのに」と、マイクのスイッチを切らずに話し街頭に流れてしまったことがある。懐かしい
 不思議でならないのは交差点で頭を下げている候補者 移動中何人か見た 意味が分からない

 

3年振り4回目の会 西区西有明町第一自治会 
 夢人さんと「会場だいたいあの辺りだよね」と言いながら迷子になる。たっぷり時間の余裕で出かけて丁度良い楽屋入り時間
前回、ほのぼの寄席のネタ下しをしてバカウケだった「ガラガラ」翌日ここでやって全くウケずに時間オーバーして「老婆の休日」で何とか持ち直した。今日は絶対笑わせなきゃと楽屋でネタを考えていたら会場から「今日は子供達も来るんで一番前の席を空けて置いて」と主催者の声。結局高座に上がって「初天神」ネタの途中「言う事と聞かねぇと川ん中おっぽりこむぞ」で虐待じゃん。てなことを目の前の小学生姉妹を見て感じた。どう思ったんだろうね。会場全体が盛り上がったからよかったけど。
 会場を片付けている皆さんが、「笑ったねぇ」「楽しかったねぇ」「あの切り刻んだ新聞紙はどこに行ったんだろうね」と笑いながら話していた。マジックは最高にウケていました
帰り際、楽屋に会長さんが来て「夢人さん、さっき細かく切った新聞紙捨てましょうか」間違いなくネタのその後を見たくて来たことに気づく。夢人さんにっこり笑って「もう捨てましたよぉ」来年が楽しみ


 3月の最終独演会 トリネタを「花見の仇討」に決め、歩きながら音源を聞いて3日目 何となく思い出しているようなので話してみたら、完璧に思い出していた。若いころに覚えた噺は忘れないとは言うものの、ここまで覚えているとは思わなかった。すべてのネタがそうなら苦労はない。
 流れでよく日の、ほのぼの寄席ネタも決めた。「長屋の花見」ユーチューブで音源を探していたら,鯉橋師匠の噺が斬新だったので、今までのやり方を変えてやってみたくなった。覚えなきゃ


   
 つきがた演芸会  3年振りに講演会を復活させるときに、笑うことを大事に考え演芸会を企画したそうです。
ナマラエンターテイメントの企画 時々声を掛けていただきます。会場が笑い声を吸収して高座まで伝わらないと、ジャック ポットさんと たかまろさんが話していましたが、会場内に紅白の幕を張った通路で聞いていた私には最後尾のお客様の笑い声がちゃんと届いていました。私もウケが少ないなと感じていたので、単純に「私の時も笑ってくれてたんだろうな」と解釈。
 何度見ても漫才の上手さ、お客様のつかみの上手さを感じます。私の子より若いお二人20周年を迎えている。プロとして新潟で生きていることに尊敬すら覚える。
 たかまろさんに「コロナ渦でも少しづつ講演回数が増えていますか」と尋ねたら「以前の半分です」それでもビックリするくらいの年間出演数。売れっ子のスターです。楽屋で挨拶してくれた方フリーアナウンサー「始めまして」「以前ネットテレビに出ていただきました」
わぁぁぁ 思い出せないネットテレビえぇぇぇ 後日 せきや寄席で蕎亮さんに「見ましたよ私、ネットテレビ」
 7年前に2時間近く流れた やまだみつる&まついひろえのアーデコーデだった。まついさんごめんなさい
上の写真はひろえさんが撮影してくれたものです

せきや寄席 いしやま寄席を企画してくださった館長さんが関屋地区公民館に移動して始まった会。
 市報新潟に掲載せず公民館の事業に参加している人達に伝えただけで40人を超えるお客様は凄い。
とやの楽語会から辛味亭熊三「そば処ベートーヴェン」数人の友達が来ていたからかな、いつもすらすら行く話が少し変。マイクの調子が悪く音響が切れたり入ったりしたせいかもしれないけど。
 水都家粋狂さん「代書屋」迫力に欠けていたのは同じ状況か。高座はデリケート、ちょっとした心の揺れやアクシデントには弱いものです。仲入りでマイクが直り後半はしっかりお客様に伝わり、水都家蕎亮さん「悋気の独楽」でバカウケ。
私は「背なで老いてる唐獅子牡丹」事前にお客様を温めてくれているからウケた。
 石山でもそうだったのですが、とやの楽語会さんは出演者以外の会員がいつも裏方担当、感謝です。
来年度もやりたいと館長のお言葉。有難いことです。


 「良い年だったね」と毎年夫婦で繰り返しています
間違いなく今年も良い年になります
皆さま またまた お世話になります
 仕事始め今年は7日 9年目の西区松が梅第2自治会 昨日「さぁて、明日行く会場のネタどうしようかなと」とネタ帳を確認。
去年が「芝浜」と「家見舞い」 一昨年が「猫の災難」と「長命」その前が「しじみ売り」と「買い物ぶぎ」・・・・・
 「一年おきに人情噺か 過去にやっていないネタかぁ んん」 「バールのようなもの」やってないね 去年6月以来高座にかけていないからお浚いしてみようと話し始めたらあちこち忘れている。音源を繰り返して聞き一回話してみて何とかなりそうとその後、数回稽古。今朝車に乗って移動中に音源を聞いて何とかウケた。もう少し早く確認しないとねと新年早々少し反省。
 後は冬なのに「ちりとてちん」おまけに「新潟スタジアム風景」 ホッとして帰るときに「来年は10年目 お願いしますね」有難いお言葉と超豪華なお弁当を頂いて帰る。去年までなら家でビールやお酒を飲んでお昼に頂くのだけれど、今年は昼間のお酒は止めて晩酌だけに決めているから、夕食でゆっくり頂くことにする。

 かめだ落語会との共演 東山の下地区コミュニティー協議会主催 老人憩いの家じゅんさい池
主催者の方達が回覧板を回したりいろんな方法で集客したそうで満席 
 潟来亭新三さん 強情灸 まぁ 温かいお客様で小咄から中盤まで今までにないような明るさでウケていた。本人曰く「後半お灸を腕に乗せるのを忘れて話していて途中で気が付いたけれどうすることもできなかった」
 まぁ 私でもどうにもならないでしょね。良いところも沢山あったのでこれから稽古を頑張りましょうってことで。次回が楽しみ
 東々亭金東さん 親の顔 得意ネタ 稽古量が高座に表れている 自信満々でバカウケ 
一番ありがたいのはお客様の温かい視線とお気持ち。間違えばがんばれという応援、面白ければ腹の底から大爆笑
 新年早々 良い会だった

 とやの楽語会新年第一回目の稽古会 辛味亭熊三さん 一文笛を初稽古 去年 どうしてもやりたいネタ
(思い出せない)として稽古した人情噺。好きこそもののなんとか、思った以上に話せた。でも〆の言葉として「本人は喜んで話せてもお客様が付いてこれないこともありますよ」
 実際、高座にかけて無理だと感じたそうだ。
 一文笛 昨年末、ナマラエンターテイメント所属の五円さんに「今度一文笛をやりたいので稽古に伺ってもよいですか」と言われ、どんな噺だっけと思い出せなかった。仲良し、広島の柱笑福さんが高座にかけたときに聞いていたはずなのにすっかり忘れる頭の凄さ。映画も見たことを忘れてしばらくたってから気が付くほど、かみさんに「日常生活がちゃんと出来ていない」とよく言われている。
 相当稽古したんでしょう。聞きごたえがありました。違和感もなくスーッと伝わりました。ただ好きなだけに力み過ぎ、どこかでゆっくり息抜きしてメリハリをしっかりつけないとお客様が疲れる。今の腕だとプロなら絶対やらせないし、しっかりしたアマチュア集団でもやめなさいというのだろうね。一生懸命好きな噺を稽古しているから私は止めないです。きっと相乗効果で全体にレベルアップができると思うのでね。  


ここ

関川村 光兎神社 毎年1月11日に神事奉納落語 2015年から始まって6回目。コロナ他で3年出演が無かった。今年は兎年だからどうしてもやりたかったと宮司さんに言われ嬉しかった。年末年始テレビの取材や新聞で紹介されて大忙しだそうで、御朱印を求めてくる方が多く対応に追われているそうだ。「有難いことです。来年以降も大勢いらっしゃればよいですがね」等と話していました。
 神殿で話していると、心が洗われ一年間は絶対的な幸せを頂けるそんな気持ちになれます。今回は氏子の皆さんのほか参拝客が多かった。ネタは緑の窓口と新潟スタジアム風景 ウケたぁ 窓越しに寒い中外で聞いていた おばさんたちに「面白かったです」と笑顔で声をかけられた。ほっこりして有難さを感じた。3年前 コロナが流行する前 毎年行っている自治会の高座が先に私を抑えていたので出演できなかったので、来年の1月11日は取りあえず空けて置こう。出演依頼が来るのが11月 今までは同じ人を呼ぶのは数年だったそうだから有るかどうかはわからないけど。

 2023年 運勢を味方に 朝刊の折込 assh
(アッシュ) 
普段 占いなどは気にもしないけど、かみさんが「やってみれば」と言うので挑戦
 年運数 8 全体運 目標が達成される年です。幸運が巡ってくる運勢なので、思い通りに物事が運びます。
 恋愛運 相手に感謝の気持ちを伝えると理想の関係を築けます。
 仕事運 努力に見合った成果が得られる年です。困難も乗り越えられます。
 金運  富を得る年です。大きな収入が得られ、お金で幸運が巡ってくる年です。

 そんな年になるんだろうか。目標を立てることが無いけど毎年順調。かみさんには日々感謝をしているし
、何とか幸運は毎年来てるね。金運だけは中くらいの収入が得られたら良いかな

 粋狂さん「代書屋」稽古 楽々さん主宰の、らくご長屋で稽古をつけてもらい基礎をしっかり教わってから我が家へ来る。
私は人物描写、演者のセリフではなく、そこにいる隠居や熊さんのはじめて発する言葉を初めて聞くという当たり前だけどなかなかできない事に重きを置く。どうしても演者は必死に覚え繰り返しやっているから感情が薄くなる。自分自身が初めて会話をする、そこに何度聞いても面白くなる落語ができるような気がする。気だけかもしれませんが。
 はじめて新鮮な代書屋を聞く。今までの演出とは違う代書屋のおやじ、温かさと穏やかさを感じた。客の方も面白いが何か足りない。思いっきりの良さ、はじけた部分かな。このまま稽古を続けたら粋狂さんの「代書屋」になりそうだ



 第1回 天寿園寄席 主催者さまから独演会継続をお願いされて、何か企画ものが良いと考えての会 年間を通して寄席を定着させるため、6月の天寿園落語まつりと10月の全国社会人落語祭り以外の偶数月に開催予定 【偶数月は天寿園で落語が楽しめます】 私たちもいつまで高座に出演できるかなどと考える歳になっているので、藪蕎麦での ほのぼの寄席とこちらを大事にしていきたい。
 10年振り位 腹話術の朝日のぼるさんと共演 5月3日のBSNみないと テレビ出演するそうです。録画撮りを終えていて「口が動き過ぎて」と照れていた。天寿園デビューの水都家蕎亮さん 結構落語家っぽくなってきている。稽古熱心と落語好きが進化の原動力。5年目でここまでできれば御の字 「権助魚」何人も稽古しいる人気ネタ
 水都家粋狂さん 「浮世床」味のある空気感 かみさんがまだ最初の頃 高座を見て「雰囲気が良いね」と言っていたが実力もついてきた。自信をもって間をしっかり空ければ言うこと無し もう少しかな。
 水都家のっぺさん 「読書の時間」楽しそうに話している
 私は久しぶりの「はんどたおる」得意ネタなんだけれど すっかり忘れていてお浚いが大変 のりのりで話せるからまた高座にかけ続けたい。

 もうすぐ11月 パソコン買い換えてホームページが立ち上がらなくなっていた。8月にplalaがセキュリティを強化したら、ホームページビルダー22と相性が合わなく送信ミスだらけ。最近 暇になったので、誰かに直してもらおうとネット検索 どこに頼んでよいかわからず、粋狂さんに相談 紹介してくれたのが、小針にある ロケット・コンピューターサービスだった。私のためにとことん調べてくれて解決してくれた。ただ本人曰く「完ぺきとはいえません」
 一番いいのはプロバイダーを変えることだそうです。メールのアドレス変えたくないし 今の状態でしばらくなれることにする

 
 健康のため赤ワインを週3日くらい飲む 食卓でうっかりコップを倒して、びしょびしょに。かみさんが「おこらないよ」と言った後、一生懸命後片付け。一緒に片づけていたら「また飲むの」「はい」 幸せを感じるひと時 大事にしよっと.。

 思い出した。全国社会人落語祭り、天寿園楽屋でテーブルの上のお茶をうっかり倒して大騒ぎ。かみさんが後始末をしているとき「こんな時でも怒られることがないんです」と、みんなに話したら「私、怒っているんだけど、怒られたことに気が付いていないだけ」って言われたからの今回かな


 
 美ちゃん 幼稚園 年中さん さくら組 初日 朝の顔

 春休みにママと二人で5日間遊びに来てくれた。新潟駅へ迎えに行くと直ぐに じぃ、ばぁと手をつなぐ、どこでも行く先々ではママでは無く じぃ、ばぁ それだけで幸せ
初日は新潟駅から亀田公園 我が子が小さいときに遊びに行った場所 遊ぶ環境は良いのだがベンチがサビだらけ もう少し管理を良くしてほしい。4歳児には満足できる施設だ。
 「じぃ 今日は落語」「そうだよ」「お仕事気を付けて行ってね」 帰って玄関を開けたら廊下に隠れていて私をおどろかせて、満面の笑みで「お帰り」 嬉しすぎ
 家では廊下と部屋のドアを開け「ばぁを追いかける」と言ってひもを持ちながら「ばぁ・・・」楽しそうに追っかける。私は「椅子に座って応援してね」と言われ、目の前を通り過ぎるときに「美ちゃんがんばれ、美ちゃんがんばれ」楽でいい。
 私との遊びはオリジナル 2人で前後に並んで「1 2の3 で ドンドン、1 2の3 で ドンドン」と大きく足踏みをして家中を廻る。時々「みかんが大好きどんどん、ばぁが大好きどんどん、1 2の3 でドンドン、」思いついた言葉を発する。心の底から笑っている姿 癒される
  「お手伝いした〜い お米洗う」「お皿洗う」「今日は野菜採りたい」 今までの経験を続けようとしている。残念なことに収穫する野菜はない。
  最終日はママとばぁが買い物。私と美ちゃんは公園で遊ぶ。5日間「ママは?」と、ひと言も言わず遊んでくれた。「パパが淋しがって泣いてるよ」と言えば「パパは大人だから大丈夫」だって。次に会うのが待ち遠しい
 近所にある桜並木 「水都家艶笑とパパ達の木が有るよ」と言ったら「美ちゃんも要る」というので2年前 庭に植えた枝垂桜を「みつきのき」となずけて写真に収める。直筆の看板を立てる予定

 幼馴染に「孫が生き甲斐だ」と言ったら「かあちゃんは?」と問われ「生き甲斐さぁ」と迷わず答えた。彼もそうなんだわ。
 鳥屋野地区公民館4年振りの口演 ここで生まれた とやの楽語会さん新規会員募集と言う事で全員で5分ずつ小咄をやる。
量より質と間違いなく言える感性の良いお客様。全員が伸び伸び活き活き楽しい高座をこなして笑いの渦
こんな全員がはじけんばかりの笑顔でいるのは稽古会以外で見かけたことが無い(失礼かな)。
 私は調子よく「緑の窓口」を話していて途中「次の方どうぞ」で、おばあちゃんが出てくる所を、思いっきり威勢よく「いよっ!こんちわ」と、次に出てくるはずの居酒屋の社長が出てきた。自分でもびっくりして「だれ、なに、これ」と緑の窓口の職員が動揺している風にした。本人が一番動揺しているのに。しょうがないので、先に社長を演じ3番手にお婆ちゃんを登場させた。次に何言おうか、ここからどうつなげていこうかで結構ギャグを飛ばす。慣れていていつでもできるネタ 後で思えば、「回転ずしだけじゃないんだ、こんなところにも変な奴が来るんだ」とか、通りすがりで悪さする奴 位の事が言えたらよかった。

 江南区横越東町サロン 高校の同級生が住んでいた町 亡くなって六年が経つ そんな話をマクラでしたら楽屋にお姉さんが訪ねて来て、早くに亡くなったこと、もっと話をしておけばよかったなど後悔の念を話始める。
 生きている今をありがたく感じる。一番の思い出が、高校生活最後にバイクで京都に行こうと7人で出かけ、金沢でお巡りさんにきつく注意されたことに腹を立て、引き返して直江津から佐渡にわたる。夜7時頃、真っ暗な佐渡でガソリンスタンドの叔父さんが知り合いの民宿を紹介してくれ、とても親切にしていただき、3日間どこに行っても楽しく過ごせたこと。佐渡が大好きになり何度も観光や口演に行っている もう50年も前の話しです。

 WBC 野球など興味が全くないかみさんが3試合最後まで見ていた。「どうしたん」「これなんなん」と、とにかくルールが分からないからその都度説明。ルール説明の字幕が画面左上に出るようになったのも有難かった。オーストラリア戦の途中で飽きた。まぁ 私も途中で寝る位だから当たり前か。歳のせい ヌートバーが打ったり走ったりファインプレーをするたびに涙目になるほど感動した。


 
 3年振りの宴会付き高座 新潟県鉄骨組合新潟支部新年会 グランドホテル
宴会前の口演50分 〆のネタは「親子酒」話を聞いた方たちがお酌に来てくれたときに「話の途中で飲みたくなりました」「本当に酔っているようで」などと声を掛けてくれたら 私のお酒が美味くなるから。 思うつぼ 中には「いつもテレビで拝見しております」誰かと勘違いしてるんだろうね。即答で「今はテレビに出ていません」折角、気を使ってくれたお客様 ここは「ありがとうございます」で済ませればよかった、失礼な対応だね。久しぶりに冷酒を飲んだ飲んだ。楽し時間 料理が半分も食べられなかったことが残念

 ほのぼの寄席 224回 思い出したかのようにカメラを持参 高座の写真を撮ってもらう
3年振りのネタ下し「身代わりポンタ」志の輔師匠作 久しぶりに毎日稽古してしっかり仕上げて調子よく話が出来たのだがお客様にハマらなかったのかウケが薄い。繰り返し繰り返し音源を聞いているうちに笑っていた噺がどこが面白いのか わからなくなることはいつもの事。本番で自分のものにしたはずなのに。どこかでもう一度かけてやり続けるか捨てるか考えよっと。


   

 春野夢人さん 獅子舞マジック            水都家粋狂さん 代書屋      三流亭楽々さん 自作の 歌に歴史あり
 
 たまたま行った近くのイオンモール、国産と大きく書いた焼き鳥があった。ここのところどこに行っても中〇産(たまに国産でも見た目が美味しそうに感じない) スーパーで必ずパッケージの産地を確認して絶対に買わないからしばらく食べていなかった。値段はほとんど変わらなかったけど一刺し足りない。これも記録的物価高、時世だなと感じる。我が家も確かに電気代、ガス代、灯油代が高くなっている、2人暮らしには影響は少ないが業者さんは辛いだろうね。
 漬物も中〇産が多い。シソの実が大好きなので自分で青シソを育てて実を塩漬けにして保存しておいて漬物に入れる。
趣味の畑で作った大根 かみさんが甘酢漬け、私が沢庵を作って安心して食べている。

 オフレコとは 絶対に内緒だよと言うと、漏れて広まること
記者さんたち、本音が聞けなくなったね

 落語「嘘つき弥次郎」嘘じゃなくなる現実
「どこ行ってたんだよ」
「ずっと北の方、寒いのなんのって、何でも凍るんだぜ、だから鴨なんてのは手づかみだ。夕方湖で休んでいるうちにどんどん凍って朝には足が抜けないようになるんだ、そこへカマを持って行って鴨刈り、切った後の足から春になると芽がでるんだ、それをカモメって言うんだ」

 2022年家計調査 新潟市の中華そば家庭支出額が、山形市に抜かれて全国2位
でも新潟市の住人は「来年は絶対一位になるぞ」とはならない。「ふ〜ん そうなんだ」位かな 
 山形市の市長がテレビで自信満々のコメント「山形のラーメンはどれを食べても美味しいですからね」
聞いた瞬間「全部食べた事あんのかよ」と、かみさんがツッコんで笑わせてくれた。間が良い

 とやの楽語会さん稽古日 
 今回はときめき亭笑昭さん「権助魚」「前回のリベンジです、途中で忘れちゃって」
この方89歳、現会長さん ネットで調べて会員全員に着物の着方、帯の締め方を指導した方。
行動力は抜群で今も各公民館でいろいろなことに参加やボランテァをしている、頼りになる方。

 稽古はなかなかうまくはいかなかったけど89歳で高座に上がることそれだけでも凄いことです。
 「だれの落語で覚えました」「師匠が進めてくれた、宮路さんのネタですよ」「そうだっけ、アッそうだった」凄い師匠だね。自分で進めておいて忘れてる。自分のネタは忘れないけど、他は基本忘れる凄さ。
 かみさんに言われたことを思い出す。インフルエンザの注射をしたその日の夕方
「お風呂で注射の所、強く擦らないようにね」
「ハイ、ありがとう」
「注射の後に貼ったやつ取った」
「取った、ありがとう」
「あぁぁぁ、私があんたをダメにしたんだ」かまい過ぎていることに気が付いた瞬間でした。

 マイナンバーカード かみさんの分を申請 CM等にかかる経費 毎月27億円だって マイナポイント申請延長5月まで まだまだ金がかかります 
私は税金の申告時に必要だなんて何かで見て勝手に思い込んで数年前作ったけど要らなかった 
 気球を打ち落とすのにミサイル1発 数千万円かかるって 吹き矢でやったらどう
 今年初めての ほのぼの寄席 前座の前座(普段のローテーションには入れてなく、ネタが仕上がったらいつでも出演させる)
「あくび指南」 初稽古から丸1年 3席目のネタ 緊張するのが当たり前 その中でも高座の声に張りがあり通る。少し笑も取れたから一安心。忙しい仕事の中でここまで伸びることはなかなか出来ないように思う。これからが楽しみ
 私は秋になるとやりたくなるネタ「品川心中」10月やるつもりが前日、楽々さんが「五人廻し」をやることを知り(もっと早く確認しろよ てな話し)禁酒番屋に変更。11月は当日朝 濃厚接触者と知らせが届きお休み。12月は大雪で会場周辺が大騒ぎってことで中止で今回になった。
 女が男を騙す 男が簡単に騙される バカな男が何か魅力的で好きな噺 落語には多くあるパターンの中でも最高。ほんの少しの時間でもこんな人生を送りたい気もする。この噺のオチ前のドタバタ劇「ぬかみそ桶に落ちるとき、ふちに金をぶつけて落とした。医者とかかぁ呼んでくれ、この金をかみさんに形見で渡してぇ」「持ってるのか、気丈な奴だ、見せてみろ」「これなんだけど」「ナス!ナスの古漬け」
 寄席の写真を撮ろうとカメラを持って行っているのに撮り忘れ。ぼんやりな性格は治らない。雪のため新年会は2月に先送り。道路が凍るような天気だからまっすぐ帰って晩酌 家飲みも慣れたし好き

 スーパーのチラシ 食べやすくした恵方巻 それってタダの太巻きじゃん
何を思ったか かみさんが数年ぶりの手作り 2人で1本 夕飯はお腹一杯

 回転寿司でいたずら テレビ報道で顔を隠しているけど 出せばいいのに って思うのは私だけ?

 マスクを外す判断 どうして個人で出来ないんだろうね 人の目が気にならない歳になったから言えるんだろうか なんてね

 
 
 さっき ゴミ捨てに行くとき、折れた枝があったから隣の敷地に置いてきたわ、クリスマス寒波の時に折れたんだわ、あの枝」「そう 俺が前に隣の敷地に置いたんだけどね」「隣の枝、風邪で飛んできたけど家が居心地良いいのかも」 こんな感性が好き



 10年に一度の寒波と言うことで停電への対応 石油ストーブ・湯たんぽは5年前に買って一度も使っていない。懐中電灯にホッカイロ 鍋用ガスコンロのボンベも沢山有り、断水時 トイレ用の水は風呂の水 これはためて置いて朝捨てる
 我が家はLPガスだから鍋でご飯も炊ける 準備万端 何もなきゃ一番いいけどね

 都内目黒区の幼稚園に通っている孫 春先に稲を育て欲しい人に分けて、12月園でしめ縄作り
新潟でもやっていない事をしっかりやってくれる事が有難い。孫が育てた、もち米も実った。土は我が家から持っていった
いつもどこかで繋がっている
 新年早々 晴れ間を見て孫と大根収穫 趣味の畑は良いものだ

 3が日過ぎてからの初詣 護国神社へ 大きなだるまが欲しくてここへ。前は白山神社の出店で買っていたけど、だるまの大きさが小さくなり聞いたところ「大きいものは売れなくなったので扱わなくなった」と言われました。
 何となく50年近くだるまを置いて何となく上手く人生を送ってきたから今更小さくするのも嫌で値段が高くてもやめられない。やめる気もないけど