還暦祝いのことば

ご指名ですので僭越ながらご挨拶をさせていただきます。

長崎から参りました松尾と申します。
散人先生、本日は誠におめでとうございます。

皆さん、「熊本大地震の時の救援水」の話をご存じでしょうか。被災地が飲料水に困っていると聞いた先生は、さっそく電話を取って政府高官を動かし、島原フェリーに大量の島原湧水を積み、彼の地に向かわせたのでありました。島原市がわずか車一台分、散人先生はフェリー一隻分であります。これはニュースにもなりました。その早きこと、力の及ぶこと神業。驚天動地であります。

このように先生は、人の道という「大道」を踏み外すことは決してあられません。がしかし、夜の巷では、人としてのタガが外れます。まるで3.11のワールドトレードセンターのようにガタガタに崩壊されます。このギャップこそ、先生の魅力であります。

ドイツの高名な経済学者ゾンバルトはその著書『恋愛と贅沢と資本主義』の中で、男が女性に見栄張って金を使うことこそ、経済循環の根源であり、景気を良くするも悪くするもこれにかかっていると説いています。正解。私はこの目で見ております。

先生は、戦いを生き抜いてこられました。 まず、生き馬の目を抜くショービジネスの世界で、世界を股にかけ戦っていらっしゃいました。 次に、お兄様の依頼に応え、帰郷。その後は雲仙災害対策に奔走され、病院を大規模に拡張される戦いに挑まれました。 そして、しつこいようですが、女性との修羅場を生き抜いてこられました。これは華麗なるライフワーク。芸術とも呼べる域です。 その様は、弾丸飛び交う戦場で、一般人が匍匐前進するその横を、サーベルを天高く掲げ、雄叫びを上げて敵陣に猪突するかのごとくであります。

その侠気をもって、今後も闊達にあっていただくことを心から願っています。私たちは先生が巻き起こす旋風の後、埃の吹き去った先生の道跡を楚々として歩いて参ります。
天下の男前、田屋敷酒散人先生、今後ともますます男前で。
以上で挨拶といたします。

 

Plofile まつを

長崎市で通勤生活に身を窶しています。人生を楽しむ。仕事を楽しむ。人に役立つことを楽しむ。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。
「よくこんな事をする時間がありますね」とおたずねになる方がいらっしゃいます。こう考えていただければ幸いです。パチンコ好きは「今日は疲れたから、パチンコはやめ」とは思わないもの。寸暇を惜しんでパチンコ玉を回します。テレビ好きも、疲れているときこそテレビをつけるもの。ここにアップしたものは、私が疲れたときテレビのスイッチを押すように作っていったコンテンツです。↓は私の作品たち。