■ 師と一問一答
とまぁ、こんな感じで快く気さくに答えてくださいました。 ■ 訪問にあたって
直々にちょっとお話したいことがあり、ちょっとご縁のある方に頼んで面会を依頼してもらいました。この日の午後ならお時間があるとのことでしたので、お言葉に甘えて訪問させて頂きました。 ■ 美浦TCへのアクセス
東京近辺から公共の交通機関で行くとすると、高速バスが便利。東京駅八重洲南口から出ている関東鉄道バスの江戸崎ルートに乗ると、1時間半くらいでトレセン前まで運んでくれます。但し本数は少ない(1時間に1便)。
■ 美浦TOWN
美浦トレセンという看板はいくつも見たのに、なかなか受付事務所が無い。おそらく関係者が住んでいると思われる公団のような住宅街には、銀行、郵便局、スーパー何でも揃っている感じでした。東京では散りかけの桜もこちらは今がちょうど満開!都心とはけっこう気温差があるみたいです。 ■ トレセン入門
受付で「入門票」に氏名、住所、訪問先などを書いて提出します。身分証明書(運転免許証)の提示も求められました。その票には訪問先(面会者)の確認印を捺す欄があり、そこに印(今回は的場師)をもらって、退門(帰る)時に提出します。 ■ 入った後
今回は師とアポが取れていた為、お車で受付までお迎えに来て下さいました。その後、奥様も交えてトレセン内のレストランで昼食。以前、札幌OFFの時は緊張しまくりだったが、今回は明太子スパを食べるのに箸をもらう余裕すらあった(笑)。ちなみに師は豚トロ定食を美味しそうに召し上がられてました。軽いインタビュー(上記)みたいなのをさせていただいて、その後厩舎へ移動。広すぎて、車やバイクでも無いと大変。 ■ 厩舎
大井競馬場は駅に着いた時点で「ボロ」の香りが漂ってくるが、ここはほとんど匂いがしない。なんでも、毎朝回収に来るのだとか。厩舎(馬の居るとこ)の隣に事務所があり、和室とかトイレとかも揃っていて2、3人なら生活出来そうな空間でした。厩舎もキレイに整理整頓されていて、驚くほど清潔感がありました。あと洗い場も見せてもらいましたが、「汚くて...」と謙遜される師のお言葉とは裏腹にこちらもキレイでした。
■ 馬たち
一番手前に居たハッピートウキョウ、個人的に思いいれのあるクリスタルウォール、ベルグエクセル、「八方やぶれ」のかなざわいっせい氏でお馴染みの(?)川上悦夫牧場産のニジノカナタヘを直に触らせてもらったり、ニンジンをあげたりしましたが、どの馬もメンコクて大人しかったです。ただ、ベルグエクセルは歯替りをしている様子で、ニンジンを落として(吐き出して?)ました(笑)。 ■ トレセン内
厩舎訪問が終わった後、坂路、北コース、南コース、森林馬道(正式名失念)、馬頭観音などを案内して頂きました。映像で見てある程度分かってはいたもののどこもかしこも広いっ!坂路は入り口しか見れなかったのですが、けっこうな傾斜でした。あと、馬頭観音ではお花をお供えして、ライスを初めとする馬たちの供養と、的場厩者の今後の発展をお祈りさせていただきました(自分のこともちょっと...笑) 以上簡単ではありますが、レポートを〆たいと思います。くれぐれも申し上げておきますが、今回はある関係者の御好意により実現しましたが、師をはじめ、関係者の皆さんは多忙な日々を送っていらっしゃいます。押し付けがましい訪問はくれぐれも避けましょう! |